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報恩講勤修

今年も残り一か月を残すところになりました。

あっという間に過ぎますね。

人生も新幹線並みに加速しているように感じます。なすべきことは済ませておきたいものです。


さて11月29日、超法寺の報恩講をお勤めしました。この度は北海道音更、妙法寺住職、本願寺派布教使の石田智秀師をお迎えしてお聴聞させていただきました。

お参りは4名ではありましたが、真摯な姿勢で仏法に耳を傾けておられました。

私も阿弥陀如来から賜わる他力のお心を取り継がれることの頼もしさを感じていました。


石田さんとは全国布教同志会函館大会でご一緒する中、その後の北海道常例線で貴重な仏縁を結ばせていただいています。

北海道での布教は、都市開教に従事する中にどれだけ学びとなっているかわからないほど、多くの学びを得ていますか。


その貴重なお付き合いの中、彼の真摯な姿勢にはやはりご出講いただけて良かったと思いました。本当に遠路はるばる来てくださりありがとうございました。また夕方からの懇親会では埼玉県のお酒を酌み交わしながら談笑できたことも良いご縁でありました。


また是非、はるばるご出講くだされることを願っております。

親鸞聖人がお伝えくだされた南無阿弥陀仏のお心は、こうして日々を過ごしている中で、どれだけ力強いものであるかはいただいてこそ知るものであります。

南無阿弥陀仏を声に称えることを忘れずに大切にして歩ませていただきたいと痛感しました。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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