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般若心経は万能ではありません

皆さまに身近なお経といえば『般若心経』ではないでしょうか。

確かに短くて唱えやすいです。しかし内容はそんなに簡単ではございません。

浄土真宗や日蓮宗では読みません。

浄土真宗はお経も大事ですが阿弥陀如来の大慈悲心におまかせし南無阿弥陀仏のお念仏をお称えする他力本願であり、疑心なきを信心と言います。

死ぬまで煩悩から離れることのできない凡夫の身では往生できません。

ですから阿弥陀如来のお救いにおまかせして阿弥陀如来に救っていただくのです。

自力では救われません。ですから浄土真宗では『般若心経』を読むことはないのです。


ここで意外と知らない『般若心経』についてご紹介します。

般若心経は、仏教における「智慧」を意味します「般若」の教えが凝縮された経典です。正式名称は、『般若波羅蜜多心経』と言い、「悟りに至るための完全な智慧の真髄」という意味を持ちます。


ここには大乗仏教の「空」の思想が説かれてあり、この世の全てのものは実体がなく、変化し続けるため、執着する必要はないと教えています。


構成は、観音菩薩が弟子のシャーリプトラに「空」の思想を説く対話形式です。

実体の否定 この世のすべての存在は、因縁によって生じたものであり、固定された実体がないと考えます。


変化の受容 し人間や物事は常に変化し続けるため、その変化にとらわれる必要はないとときます。


苦しみからの解放 「空」を理解することで、執着やこだわりから解放され、心の苦しみから安らかになれるとされています。


『般若心経』を読経に用いる宗派

真言宗・天台宗・曹洞宗・臨済宗・浄土宗などでは重要視されています。

(基本的に修行法に用いられています)


浄土真宗は私が悟るための修行はございません。阿弥陀如来の本願他力におまかせしていきます。


短いお経ではありますが、お経の意味を知ると在家に生きる者には敷居の高いものだとおわかえいいただけるでしょう。


お経を唱えることが大事なのではなく、教えに沿って生きていく私であることが最重要ではないでしょうか。

修行はやることよりも成し遂げて悟りの境地に至ること(真理)に意味があるのです。執着から離れることのできないものがこのお経を読むだけで悟りの境地にはなることはございません。

最短は、阿弥陀如来の本願他力におまかせし、南無阿弥陀仏のお念仏を称えながら生きていくことなのでしょう。


ですから浄土真宗では、難しい経典を学ぶよりも、仏法聴聞をして仏法を灯火として南無阿弥陀仏を称えながら生きていくのです。

ぜひお寺にお参りください。

お聴聞を重ねていくことで執着する頑固さから少しずつ離れていくことができると思いますよ。先ずはお近くの浄土真宗寺院へ足を運ぶことから始めてみましょう。


超法寺は強制はしません。お越しくださる方を温かくお迎えしています。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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