冥加を忘れるな
- 超法寺の住職

- 2025年10月6日
- 読了時間: 2分
現在地へ移転し始めての国勢調査の回答を終えました。ネット回答は実に簡単で、まだ回答されていない方にはおススメします。
またこの度は自民党総裁におぼっちゃまではなく前回大失策した高市早苗さんが史上初の女性総裁に当選しました。私は個人的に今回も男性が総裁になると思っていたので驚きました。
この後の首班指名で首相になられたら前々回、前回政権よりはまともな政権運営をされることを期待したいですね。
朝夕は、如来聖人の御用にて候あひだ、冥加のかたを、ふかく存ずべき由、折折、前々住上人仰せられ候由に候。
『蓮如上人御一代記聞書』
【意訳】
朝夕、常に衣服も食物も住家も、すべては阿弥陀さま、御開山聖人の御はたらきによって供養されたものをいただいているのであるから、私ども凡夫の眼には見えない加護(おまもり)のおかげで生かしてもらっていることを、深く心に知って居らねばならないと、折にふれ縁にふれて蓮如上人は仰せられたことである。
【解説】
私の能力で生きているのではない。
仏祖の御はたらきによって生かされているのである。
見えない加護の優手に撫育されていることを忘れてはならないというのが、蓮如上人の庭訓であった。
ついつい忘れがちな生き方を思い立たせてくださるのが仏法であります。
今日ばかりおもふこころをわするなよさなきはいとどのぞみおほきに【覺如上人】
【意訳】
今日だけの寿命であると取りつめる心持ちを忘れてはならないぞ、そうでないときはいよいよ末遠くおもうていろいろの欲望もおこってくるからな、そういう御歌であります。
さまざまな人生も過ぎてみれば大したことのないことは意外とありますね。あるだけ大騒ぎしたというのに。この世はそういうものであり、なるようになるし、なったまんまを生きていくしかないのであります。
そう思いながら今日を生きていきます。
油断するとすぐ忘れてしまう愚か者であります。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏


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