エンディングノート書いてみませんか
- 超法寺の住職
- 4 日前
- 読了時間: 2分
明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは
この世は無常です。この世が無常ということは、この私の人生が無常であるということであります。若いとか元気だとかはまったく関係ありません。
私が生きているのが偶然で、私が死ぬのがむしろ必然なのです。
そうご理解されておられますでしょうか。
今日も明日も明後日も来月も来年も、今と変わらずに生きていられるとは決して決まってはいません。
ですから「今」を常に大切にして生きていきたいものですね。
また、今までお世話になってきた人たちにできる限り恩返しをするのも「今」がチャンスであります。寝たきりになってしまったり、認知症などになってしまえばこれらのことはできなくなってしまいます。
また可愛いい我が子や孫たちに何が残せるでしょうか。
何も残せずに人生を終えてしまうのは寂しいとは思いませんか。
迷惑をかけたくないと思うのなら「今」すべきことは面倒くさいなどと思わずに、エンディングノートに思いを書いておきませんか。
住職はそんな皆様のお手伝いをさせていただくために終活カウンセラーの資格を習得しました。
毎月の[寺カフェ]にてご相談に応じますので、是非ご参加くださいますようご案内いたします。(メール、電話にてご予約ください)
書けるものを時間をかけてゆっくり始めてみませんか?
合掌 南無阿弥陀仏