今年一年もさまざまでした
- 超法寺の住職
- 16 時間前
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更新日:1 時間前
今年も明日の安穏法話会で終わることです。
いやはや今年も激動の一年でした。
スタートはとても良く順調かと思った矢先に、突然の僧侶派遣業者からの
仕事依頼が激減するという事態でした。しまいには全くなくなる事態に。
何かやらかしたのかと思いを巡らせてもましたがわからず。
半年以上も無い状況は続いたのです。順調どころかコロナ以来の苦悩に。
それでも、なるようにはなるという言葉の通りに必死に精進してきました。
ネットからの直接依頼と継続しての法務依頼が助けてくださいました。
頭が下がる思いでした。南無阿弥陀仏
また寺院さまからの法務依頼も多くあり助けていただきました。
不思議となるようになりました。贅沢ができるほどではありませんが、
それでも今の私にはちょうど良い法務量だったようです。
不足を言えばキリがないこともある中、いただいたお仕事を精一杯お勤め
しました。超法寺は関東一円、仕事も選ばず可能な限りお参りしました。
もちろん一人住職ですので時間的に制約はあります。
それでもこちらの事情を考慮してくださり、ご法事は午後にしてくださったことは
大変助かりました。この場を借りて御礼申しあげます。
土日は友引を挟まない限りお坊さんのゴールデンタイムでして、10時〜12時は
希望が集中するのです。葬儀の依頼は最優先でお受けしますので、事情を考慮して
くださるならば午前中を避けて予定してくださると本当に助かるのです。
お手伝いを頼むにしても、もちろん超法寺より忙しいお寺さんばかりなのでヘルプ
を探すのにも一苦労なのですね。先日は朝10時に八王子、11時秩父、13時に群馬県高崎市で葬儀というスケジュールがあり、厳しいことでしたが秩父のお参りを代行してくれた仲間がいたので助かりました。それでももし圏央道、関越道で事故渋滞があったらきっと間に合わなかったでしょう。葬儀に遅れることは絶対ダメですし、ご法事
も業者さんからの依頼の場合は1分たりとも遅刻は厳禁です。遅れたらペナルティが
科され半年以上は紹介が無くなります。
そのため常に緊張感を持ちながらこれまで勤めてまいりました。
もちろん一回も遅刻はありません。
生前父が、「屁一つだぞ!」と言っていました。
たった一度の失敗で全部がパーになるという意味です。
それほどシビアなのです。
超法寺が開教してもう八年になります。
よくここまでやってこれましたよ。もちろん経営者ですから失敗は即、経営に響きます。
恥ずかしいことかも知れませんが、無いと困ります。それでも何とかやってこれました。もちろん仕事だけではなく、超法寺の窮地を思って懇志を送ってくださったり仏飯米をくださったりして応援してくださればこそであります。来年もそんな皆さまのこ期待に応えられるように一層頑張っていきます。
昨日はヘルプで葬儀を勤めてまいりました。茨城県つくば市でした。行ってみると弟がいる近所でした。不思議な感じでした。
超法寺は関東一円仕事を選ばないので予定さえ空いていれば遠方でもお参りしますのでお困りの方はご相談ください。
それでは良いお年をお迎えください。
浄土真宗の人は南無阿弥陀仏を称えながら安心して生きていきます。
でも、つくば市まで往復下道は疲労度MAX。初老には辛くなってきました。
往復七時間半ですからね笑
おかげさまでありました。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
