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父の四十九日法要

更新日:2022年11月27日

皆さま、こんばんは。

週末をいかがお過ごしでしょうか。

我が家は故父の四十九日を勤めました。

あっという間に過ぎての四十九日です。

これほどあっけなく迎えた四十九日は不思議でしか

ありませんでした。

今まで皆さまの悲しみの場に身を置かせていただいていたというのに実は何にもわかっていなかったような気がします。


やはり自分事としなければならないのですね。

私にとって父は偉大であり、何より一番怖い存在でありました。

こればっかりはずっと変わらずでありました。

色々ありましたが、やっぱり父と腹を割って話したかったなぁとはおもいます。

でも、やっぱり無理なんでしょうね。


この度は通夜葬の時と同じく勝浦市の正木ご住職にご導師を勤めていただきました。

父も喜んでくれたことだと思います。

有難うございました。

今回は身内だけ(19名)で『仏説阿弥陀経』を勤めて父への感謝の意を伝えました。

法要後に、父の遺骨から分骨(父の出身寺へ来年埋葬に行く予定です)して私は初めて父の遺骨と相対しました。(あ〜、やっぱり父は亡くなってしまったんだ)そう確信しました。


【無常迅速 生死事大】


夕方から身内での会食しました。

長男として乾杯の挨拶させていただきました。

お父さん、たくさんのことをありがとう。

生前は素直になれなかったけどね。


人生一度きり、やる、チャレンジする機会を与えてくれてる本当に有り難う。

情けない私だけど、やれるだけやってみるよ。


南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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