いくつになるぞ、念仏もうさるべし
- 超法寺の住職

- 4 日前
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新年おめでとうございます。おかげさまにて新年を迎えさせていただきました。
旧年中は超法寺のホームページ、住職のブログを見てくださりありがとうございます。衷心より御礼申し上げます。
少しでも浄土真宗のみ教えをお伝えできたらと思い精一杯更新しています。
お正月といえば『蓮如上人御一代記聞書』のお話でしょう。
勧修寺村の道徳に向かって語った言葉、「道徳はいくつになるぞ。念仏もうさるべし」このとき蓮如さん79歳、道徳は五つ下ですから74ですね。
「念仏もうす」とは、自分にとって都合の良いことを仏にお願いすることではありません。また、悪いことが起こらないようにするための呪文でもありません。
仏の教えを念ずることを通して、自分の生き方を見つめ直すことにほかなりません。
長い間、蓮如さんの教えを聞き続けてきた道徳さんがそのことを知らないはずはありません。蓮如さんは、年の始めにあたって改めて念仏を勧めているのです。
蓮如さんの言葉は、いくつになっても決して忘れてはならないものはお念仏申すということを教えていてくださるのではないでしょうか。
お念仏が自分の口から声となって出てくださいますか。
心の中で称えるのは他力ではなく自力ですよ。
手を合わせてもお念仏が声となって出てこないのも、やはり自力であります。
まかせきっているからこそ愚痴の私の口から溢れてくる南無阿弥陀仏の声を聞いて、「阿弥陀さまにおまかせして生きていきます」という信心ではないでしょうか。
今年も様々なことがありましょう。ないことをどんなに願っても、なるようにしかならない我が人生です。阿弥陀さまを我が身に仰いで「今」を南無阿弥陀仏とご一緒に生きていきましょう。
新年のご挨拶として一言申します。
この後、元旦会をお勤めします。さてお参りはありますかね?
昨年は大晦日、葬儀のお手伝いをさせていただきました。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏




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