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三離れ対策にはやはり

更新日:2021年11月26日

皆さま、おはようございます。

今朝はかなり冷えますね。

いよいよ来週から12月ですから冬到来です。

今年も慌ただしく過ぎ去りました。


コロナ禍に振り回されて、ただ感染しないことを最優先に考えてきたような一年でした。

また、私個人的にはパートナーを何とかと思いながらやってきました。

現実はやはり厳しいのです。


相手も自分のペースを崩すことはありませんので、私の都合には合わせてはくださいません。

その焦りから距離を取られてしまうという悪循環が必要以上に悩んだ一年でもありました。


あれもこれも、すぐに結果を求められてしまう現実に振り回される毎日です。

なるようにしかならない。


さて超法寺的には、コロナ禍の中でも仕事は回復というか継続(リピーター)が明らかに増えてきました。私を指名しての法事依頼が増えてきました。これが一番嬉しい。

単価は確実に下がってる状況ではありますが、依頼件数が増えることは間違いなく明るい希望となりました。


また、築地本願寺さまからも二年続けて布教依頼をいただいたことも大変有り難く力になりました。今年の通夜布教では近隣市の方からの問い合わせをいただきました。


まだまだ道中は長い道のりです。

しかしながら確実に前進を始めています。

まだまだやりまっせ。


名もなく地位なく姿なし

されど、この世を照らす光あらば、

この世を斬る影もあると知れ


「ノードストローム•ウェイ」

米国の「ノーと言わないデパート」の話です。


教えを伝えることはもちろんのこと、地域のこと、心のこと、お寺でしかできないことを提供しながら、きちんとお寺が成り立っていければいいなぁと思います。


様々な問題に一緒に悩み、考えていくことが必要だと考えています。


真剣に地域のことを話し合うことができ、その中で自然と生まれてくる「助け合いのコミュニティ」があります。


「よりそう」というスタンスは言葉だけではなきお寺だからこそできるものがあると思います。


来年からはもう一歩前に進めたい。


三離れ=寺院、石材店、葬儀社

互いに先を見ながら協力していくことが大切。


ましてや都市開教を志す全ての住職、専従員がいがみ合い、争い、自分のことだけしか考えられないようではきっと破綻するでしょう。


皆が協力し合い、助け合いながら、支え合ってこそ、まだまだ浄土真宗のおみのりに出遇っておられない方に「よりそう」ことができるんだと私は日々考えています。


南無阿弥陀仏、ナンマンダブツ。

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