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新たなステージへ

皆さま、こんにちは。曇りのち小雨模様の一日になりました。寒くもあります。

こういう日はあちこち身体に痛みが強く出ます。今日は整骨院の日なので待ちきれません。

まだまだ首周りも痛みが引きません。長引きそうです。焦らず焦らず、ひと休み一休み。


さて、皆さまにご報告します。

今日、決済を済ませました。

超法寺は新たなステージへスタートします。

年末年始と慌ただしく事務手続きに勤しまみ、皆さまのご尽力により何とかここまで辿り着きました。夢の一歩であります。

まだまだ出費があります。来月からリフォームが始まります。早急にしなければならないところから手をつけていきます。サグラダファミリアのように超法寺の最終形にはまだまだ時間がかかる予定です。もちろん予算的にも厳しい中ですからまとめて済ませることはできない。

ただ、本堂スペースはかなり広くなりますから皆さまには安心してお参りしていただけるようにはなると期待しています。

現在のところ六月には現在地から移転が完了する予定です。まだまだリフォームもありますので、少しずつ荷物を運んだりします。

荷物を運んだら原状回復しなくてはならないのでホームクリーニングを依頼したり本当にバタバタするでしょう。詳細はホームページや超法寺月新聞「遊」にてお知らせいたします。


また来月、築地本願寺で修行されます「宗祖親鸞聖人ご生誕850年、立教開宗800年慶讃法要」には今日現在、住職を含めて八名の参加予定者となりました。50年に一度の貴重な法要であります。昨年、ご本山[西本願寺]で勤まった法要へ参拝したから築地本願寺は参加しなくてもいいなんて悲しいことを言わないでぜひ参拝していただきたいものですね。


思えばここ東町で「築地本願寺いるま布教所超法寺」を開設したのが2017年5月、10月に築地本願寺宗務長ご臨席のもと、埼玉組(そ)の組長(そちょう)、教区会議員他、組(そ)役員や近隣寺院のご住職がご出席くださいました。

また実家寺院時からお世話になっていたご門徒親子、また妹たちも接待役で来てくれました。

あれから七年も経とうとしています。

その間、新型コロナウィルスの影響で二年間、人生の大きな試練をいただきました。

悩み続けた毎日。悩んで不眠症にもなり、蓄えが底をつき、運営資金にも汲々としました。

無い知恵を絞ってかろうじて乗り越えてきました。

そんな中でさまざまな方が超法寺や私に関わってくださいました。お力をお貸しくださり、去っていきました。縁あればこその日々でありました。本当に辛い時ほど阿弥陀さまのことだけを考えろとアドバイスをくださった開教の大先輩、法務が無く苦慮していた私にお仕事を依頼して助けてくださった先輩住職さま、あなたのお助けが無くば継続していくことはできませんでした。頭が下がります。ありがとうございました。そして同じく首都圏都市開教専従員として寺院活動に従事する仲間たちからも法務をいただき助けていただきました。

また、滅多にはありませんが土日に法務が重なり困っていた時に助法(お参り代行)してくださり助かりました。

このようにたくさんの方々のお力添えがあればこそ超法寺はここまで来ることができました。


なかなか順調には成長はできていませんが、それでも私を頼りに思ってご相談やご依頼をくださる方が出てきました。嬉しいです。

皆さまのお力が私の希望であります。

今後の新たな拠点での活動により、益々超法寺が皆さまのお力になれますよう精進していきますので何卒よろしくお願いいたします。


南無阿弥陀仏

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