亡き人を仏と拝むか、死者と弔うか
亡き人を仏と拝み、拝まれる仏になると今を生きる 息絶えて安らぐ兄や秋の空 〔中日新聞 名古屋市 鈴木修二さん〕 死は涅槃です。生前苦しまれたのでしょうか。 苦しんでお辛かったのでしょうか。息絶えてようやく安らかなお兄さんのお顔になったのでしょうか。死は安らぎです。 お釈迦さまの説法は「人生は苦なり」と始まりました。 人間、誰もが高齢の身になれば、この言葉が「まこと、まこと」と、深く思われます。老いと病は相互に関わりながら進んでいきます。 私も先日、十数年ぶりにお会いした宇都宮市のご住職と、毎日飲んでいる薬の数を言い合ったものです。薬を飲まねば生きていけない、それだけ生きてきたのですね。 また人間は誰もが「自分が一番可愛い」。 これを煩悩具足と言います。 この自己中心の我執我欲〔がしゅうがよく〕の煩悩から離れられないお互いが家庭を作り、社会を作って生きているのです。 勝った負けた、損した得した、憎い愛している、悩み苦しみを作りながら生きているのです。 人生は苦なり、誰の人生を見てもそうです。 苦なる人生であるゆえに、人間は人生を、自己を深く反省し、
9月2日
秋季彼岸会布教出向予定
令和八年九月二十三日〔水〕午後2時〜 茨城県土浦市乙戸町748 仏照寺さま 常磐線 荒川沖駅下車 久しぶりに出向依頼をいただきました。 有難いご縁です。精一杯のお取り継ぎをさせていただきます。 合掌🙏南無阿弥陀仏
8月17日
全てはつながり支え合っている
七月二十八日、熊本県で震度七の地震が発生し、多くの被害と貴重な人命が奪われました。熊本県では十年ぶりの大地震に見舞われました。 多くの寺院で被害が出ているようです。 日本各地で毎日のように起こっている地震ではありますが、お寺の本堂が倒壊したりしていることは残念でなりません。 京都・西本願寺では災害対策本部が設置され、今後支援活動が実施されます。 また、災害義援金の受付も始まりました。 超法寺も些少ですが義援金を送らせていただきました。 【令和八年熊地震災害義援金】 郵便口座0100-4-69957 たすけあい募金 銀行振込 ゆうちょ銀行 〇一九店 当座0069957 たすけあい募金 ※通信欄に「熊本地震」と明記し、住所、連絡先、領収書名の記入をお願いします。 問い合わせ先 本山・社会部〈災害対策〉電話075-371-5181 本堂や庫裡〔お寺さんの住居〕が崩壊していたり、建物が土台からずれてしまっていたり、柱が傾いたりしているところも少なくない。古いお寺が多いでしょうから少しでもお力添えをさせていただきたいと思います。 ※この募金は中抜きは決して
8月11日
秋季彼岸法要講師依頼
五月の宗祖降誕会にご出講依頼をしましたが直前のキャンセルにより、 法話の聴聞の機会が無くなり残念でしたので、急遽ご講師をお願いいたし ました。 日時 令和八年九月二十六日(土曜)午後二時より法要 午後二時半頃より、成田尊信師[坂戸市 尊光寺住職・本願寺派 布教使]六十分一席 住職の幼馴染で、二年前の報恩講に講師の父上さまにご出講いただきました。 日頃から大変お世話になっているお寺さまです。 是非とも、お参りいただきご一緒にお聴聞させていただきましょう。
6月8日
宗祖降誕会(安穏法話会)中止のお知らせ
本日の法要はご講師の急遽の出講キャンセルと住職が葬儀へ行くため残念ながら中止とさせていただきます。いわゆるドタキャンで大変困った事態になりました。 お寺を預かる住職として、皆様に重大なご迷惑をおかけすることとなり衷心よりお詫び申しあげます。 超法寺始まって以来初めてのことで驚いています。 他寺院で聞くと、通常は講師の都合でキャンセルする時は講師が代わりを見つけて・・・というのが礼儀だそうです。 直前の事態に困惑です。そこに直前の葬儀依頼があり住職が講師を務めることもできなくなってしまいました。今後の講師選定も含め考えていかねばならないと思います。布教使とは阿弥陀さまのお使いですから、命をかけて待ったなしです。
5月23日
古民家ゆえに
台所の水の出が悪くなって気にはなっていましたがそのまま使っていました。 気になって水道業者に見てもらいましたら水道管に錆が出ていて水の通りが悪くなっているそうでした。この家は築49年の物件ですので当然、水道管は古いまま。 空き家になって10年でしたから酸化が進んでいたことも大きな影響を受けていたようです。 また今はイランの問題で水道管の需要が大変多くなり、手に入らなくなるとのこと。この世は皆繋がっているのです。 よって水道管の部品なども来月から激高騰するようです。 これは阿弥陀さまが今やっておけのご催促と受け止めるべきなのでしょう。 また大きな出費にはなりますが、お寺を管理する住職としては当然のことになるでしょうね。 お恥ずかしいことに昨年の今と比べて法務が減って苦しいのですが、お寺で法事をされる方に不自由をおかけしてはなりません。優先順位を上げて17日〜18日の二日間で全ての水道管を新しくしていただきます。 古民家を購入したのですから避けては通れません。 南無阿弥陀仏
4月18日
超法寺法話会予定
この度、外観に金の下がり藤紋を設置しました。 外観が民家なので少しでもお寺っぽくみられたらいいなと思っています。 JR八高線の車中からも見えるので皆さまに認知していただけたらと思っています。 敷居の低いお寺なので、気軽にお越しいただけたら嬉しいです。 毎月第四土曜日 14時〜安穏法話会を開催しています。 三月二十八日(土曜日)春季彼岸会 講師/柘植芳秀師(世田谷区常栄寺) 四月二十五日(土曜日)安穏法話会 住職 五月二十三日(土曜日)宗祖降誕会 講師/大久保悟師(三郷布教所専従員) 六月二十七日(土曜日)安穏法話会 住職 七月二十五日(土曜日)新暦盂蘭盆会 住職 八月二十二日(土曜日)旧暦盂蘭盆会 講師/艸香雄道師(群馬県藤岡市) 九月二十六日(土曜日)秋季彼岸会 住職 十月二十四日(土曜日)安穏法話会 住職 十一月二十八日(土曜日)報恩講 講師/山本泉茂師(京都八幡市) 十二月二十六日(土曜日)安穏法話会 住職 ※毎月第二日曜日十四時〜写経会を開催。 浄土真宗の教えは聴聞に極まります。お聴聞のないお勉強では心許ないですよ。 ぜひお寺にお参りく
3月10日
葬儀社訪問
築地本願寺のご協力で葬儀社訪問させていただきました。 今までお付き合いする機会もなくまた、超法寺のご縁の方から葬儀のご相談 をされてもこちらから安心してご紹介できるところがありませんでした。 今回、上場企業でもあります【 公益社】 さまへ訪問させていただきました。 布教所開設してこのような機会は初めてでしたので、とても有意義な時間でした。 王子布教所さま、保土ヶ谷布教所さまと一緒にお時間をいただきました。 公益社さまは埼玉県には式場をお持ちでありませんが、 公営式場、寺院、自宅 での葬儀も承っておりますので、今回を機に皆さまからのご相談もお受けしていきたいと思います。 ただご相談、ご紹介していただくだけではなくお互いに関わりを持っていくことを大切にしていこうと思います。超法寺としては、お寺、葬儀社、石材店、仏壇店が相互で関わっていくことで多くの方たちの不安に寄り添っていきたいと考えています。 大切な方亡くなるというのはなかなか冷静になることができずに困ることも多いと思います。 お寺さんは何処に頼むか、葬儀社は何処にお願いするのか、法名(戒名)はど
2月14日
門徒推進員養成連続研修会
コロナ禍で久しく休開催していた埼玉組(そ)の門徒推進員養成連続研修会(連研)を開催するための研修会が春日部市の福浄寺で開催されました。 埼玉県内寺院より門徒推進員をはじめ、連研受講希望者が約10名参加されました。超法寺からも1名参加してくださり「コロナ禍によって宗教の考え方が変わってきましたがどう思われますか?」というテーマのもと、「親族が直葬をしたいと言ったら?」、「墓じまいについてどう思うか?」についてグループに分かれて話し合いました。この度は僧侶(住職)も多くいたため僧侶もグループ分けして話し合いました。約1時間の間、それぞれの考えを語り合いながら門徒推進員が音頭を取りながら和気あいあい楽しくコミュニケーションを取っていたようです。 私たち僧侶も現場に立ちながらこの問題に対してどう感じているのか、直葬では短いお勤め時間の中でいかにして浄土真宗のご法義をお伝えしているのかしないでいるのか?それぞれの意見を伺ったり自身の意見を話したりであっという間に時間は過ぎていきました。何せ私はおしゃべりなもので先輩ご住職が(司会役)うまく意見を回してくださ
1月27日
仏教テレフォン相談[お悩み相談]
今年初めてのテレフォン相談が昨日ありました。 超法寺でも月に一回、[寺カフェ]という形で開催していますが、最近ではなかなか希望者がいないのが残念です。テレフォン相談というのがいいのでしょうか。 今年はその辺りも含めて再考しようかと思っています。 今回は午前中3名の相談員が担当、私は5名の方の相談を受けました。 1人は「おはよう、仏教テレフォン相談です。」と言ったら切られてしまったのですが、これはよくあることなので気にしません。 午後は1人仕事があると言って帰られたので2人で受けました。 私は3名の相談を受けました。内容的におかげさまにて私の専門分野でしたので精一杯寄り添えたかと思いました。 初めて電話で応対する人にはある程度時間をかけて、何を聞こうとされているのかを見極める必要があります。もちろん相談したい人がたくさんいれば、時間の制約もあるので1人に費やせる時間も短くしたいところですが、真剣に悩んでいる人に時間を短くというのは不親切ではないかと思うのです。 そのジレンマの中、許される中少しでも安心していただけるような言葉選びに費やせたらと思いな
1月21日
