送骨便

いやはや、びっくりしましたね。

私がただ単に知らなかっただけかもしれませんが、ゆうパック(郵便局)にお骨を送ることのできる【送骨便】なるものがありました。


確かに以前から(特に関西)お骨を送る行為が取り立たされていましたが、普通に故人のお骨を送ってしまうものがありました。

驚きです。


どんどん多様化されているのですね。


確かにコロナ禍の影響でリモート法事が一時流行りました。一件数千円でやりませんか、と打診されたこともありましたが超法寺は断りました。

アナログな人なので対応しかねました。


そのうちに葬儀すらリモートになるかも知れませんよ。一件数千円で?

お寺さんは淘汰されますよね、きっと。


お恥ずかしながら、それが現実になったら超法寺は維持運営できません。

他のご寺院はご門徒や総代がおられますからお助けいただけるのでしょうが、今の超法寺ではとてもとても•••厳しいと思うよ。


葬儀坊主ですからね。

今も僧侶派遣業者さまからのご依頼がなければ維持できません。しばらく安定的にご紹介いただいていましたが、今月は緊急事態宣言中並みに法務がありません。

どうしたのでしょうか。

ただ単にご葬儀が少ないのでしょうか。

すぐに不安になります。


ま、それでも来月、再来月のご法事の依頼はいただいていますので絶望感はありません。


しかしながら情けないことですね。

他の人には、「阿弥陀さまを仰いで生きなさい」などというのに、自らのことになるとそんなものが吹っ飛んでしまうのだから。


身を任せることがいかに難しいかを知らされましたよ。

【なるようになる】

松林先生、すみません、肝に銘じます泣

ナンマンダブツ。


昔は衣食住の生活のすべてにおいて不自由を常として生きていましたよね。

しかし昨今では、豊かで快適な生活をするようになり、いつの間にか人生思い通りになると錯覚した人間の生き方が増えてきたような•••••。

[思い通りにならない!]


その苦は、思い通りにならない現実が問題なのか、思い通りにしたいと思う私が問題なのか•••。よく考えてみたい。


仏教をお開きくださいましたお釈迦さまは、【人生は苦なり】とおさとしくださいます。


[苦]とは、思い通りにならないこと。

[生]•[老]•[病]•「死」

これ全て思い通りにはならないのに、思い通りにしようと「苦」しんでいませんか。

自分だけは間違いないと思い込んでいませんか?

タバコを吸って生きていたならば必ず「肺気腫」にいずれ苦悩します。それでもまだ「煙」に身体を支配されていますよね。電子タバコだって肺には害あるというのに。

お酒を飲む習慣は「肝硬変」、「肝臓がん」、「膵臓がん」のリスクが半端ない。

それでもアルコールから離れられないでいる。

生きている•••それだけで「老」から逃れられない。そして生きていれば必ず「死」んでいかねばならない。

さて、逃れられない私は死んだらどこへ行く?

天国?虹の橋を渡る極楽?

願望通りにはなりません。

思い通りにならないのだから。

その答えを知るためには、間違いないものに出会う必要があります。

仏法を聞く私になる。


ある方が言われたよ、「生きるとは辛い事だね」と。

私はもちろんそうだと思うけど、やはりそこに「それでも生きているのはしあわせだよね」と言える人になって欲しかった。

どんなことになろうとも、「不自由を常と心得て生きていかにゃの」


南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏



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