ご法事の場での出来事

更新日:2月5日

皆さま、こんばんは。

今日は神奈川県の新規感染者が5,000人を超えましたね。都内も8,500人以上と3回目のワクチン接種を一日も早く実施していただかなくては緊急事態宣言が出てしまいますよ。

そうなれば、ようやく社会活動が軌道に乗りつつあったのがまた悪夢のような事態になりかねます。


さて、昨日お参りしたところでのお話です。

もう何度となくお参りしていますので、コミュニケーションは取れていると油断していました。私はいつも皆さまには、「足は楽にして座ってくださいね。」と、お声掛けしてから読経しています。

しかしながら、皆さまは真面目なのでしょうか、どうしても足が痺れてしまう。

昨日はまた特殊で、股関節が硬いので「胡座(あぐら)」ができなかったために正座はしていなかったのに足が痺れてのたうち回っておられました。


しかし、逆にこのおかげで団らんが生まれたのです。お兄ちゃんが足が痺れてなかなか立ち上がれずにいるところに、お父さんがツンツンする。「あ〜っ」と声を上げるお兄ちゃん。

皆んな笑いがあふれました。

すると、お母さんも実は足が痺れていて、それを見つけたお兄ちゃんと弟くんが一斉攻撃。

お母さんは「やめて〜!」と大騒ぎ。

いやいや、何かホッコリしました。


お気づきでしょうか。

浄土真宗は他力本願(阿弥陀さまが私たちになり代わりお悟りを仕上げてくださいました。だから私がする修行はないのです)の教えです。

私がするのは、本来なら私がすべきことを引き受けてくださった阿弥陀さまへの感謝であります。

HELP ME BUDDHA(仏さま助けてください)

️THANK YOU BUDDHA(助けてくださりありがとうございます)


阿弥陀如来さまは、限りないいのちと、はかりしれない智慧の光を持たれた仏さま。


安心してくれよ、まかせてくれよ、と南無阿弥陀仏の願いを届け、喚んでいてくださるのです。


足が痺れて痛かったら、それがわからなくなるでしょう。それではいけませんね。

亡きおじいちゃんが南無阿弥陀仏と喚んでいてくださるのだから、安心してまかせましょう。

きっとまた会えるのです。

お念仏申す身にならせていただきましょうね。

と、おばあちゃんにお話しました。

やはり、おばあちゃんが一番寂しそうだったもの。


しかし、足が痺れて•••それで皆が柔らかくなって、笑顔でお話ができたこと、きっとおじいちゃんは喜んでおられるでしょうね。


それから、お布施の但し書きと名前は息子さんが書いてくれました。

これもまたホッコリです。

ご法事や仏事は皆んなで整えるのです。


『浄土真宗』ポケットブック 藤岡正英著[探究社]を葬儀の際にお渡ししています。


『お寺へ行こう』[本願寺出版社]をお父さんにお渡ししたら、「これはわかりやすい、いただいてもいいですか。」と、おっしゃったので、「どうぞ、どうぞ」と差し上げました。


超法寺では、少しでも皆さまが浄土真宗のみ教えに触れていただけるように日々考えています。


このようなご法事の場でも、誰もが優しくなれるものを大切にしています。

どうぞ、今後も引き続きご用命くださいますようご案内いたします。


南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

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