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執筆者の写真超法寺の住職

助け合い

令和5年も早くも10日が過ぎ去りました。

駆け足で過ぎる私の人生です。

おかげさまで今年も順調にお仕事をいただけています。

ただ超法寺は住職一人で切り盛りしているためなかなか大変なことも多々あります。


お参りへは住職しか行けないのです。

この土日も、法事を受けていたところに葬儀の予定が入ってしまいました。

こうなると代わりの方を見つける苦労が生じてしまいます。

なにぶんにも土日はお寺さんはみなさんお忙しくてなかなか代わりを見つけるのに骨を折るのです。


いるま布教所はまだ一般寺院ではありませんので、自前で法務員(お坊さん)を持つことができません。

中には、所属寺の住職から許可をいただいて奥様やお子様に得度(僧侶になる)を受けている方がありますが、残念ながら超法寺は住職一人ですので、やはり代わりを探すのが今はなかなか大変であります。


埼玉県のご寺院(お付き合いのある)へ片っ端から電話して何とか代わりを見つけることができたので良かったです。

最近では僧侶派遣業者も登録のある方だけしかダメだという厳しいルールになりましたので、お手伝いをお願いすることがかなり難しくなりました。

その場合はお断りするしかない。


僧侶の資格を持っていたら誰でもいいわけではありません。

うちの場合なら、超法寺住職並みのクオリティを備えてくださる方でないと先方から苦情が出たりしますからね。


今年からは直接の法務依頼をお受けする際は、

土日は特に午前中は避けなくては、今回のように葬儀が入ってしまったら大変なことになってしまうから。

皆さまには、このような状況で超法寺は寺院活動をしていることを留意して少しでもご協力を賜ればありがたいと思います。


おやすみなさいませ。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、なま

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