皆さま、こんばんは。
ただいま無事に貴院しました。
結局、一日仕事になりました。
行きは3時間、帰りは4時間半。
なかなかのロングドライブに。
横須賀市の会館は本当に久しぶりで、
多分4、5年ぶりでしょうかね。
超法寺開所しばらくは横須賀市など神奈川県南部の仕事が多かったのですよ。仕事は選ばないから、まだまだ若かったしねぇ。ははは。
葬儀で七條袈裟を着けたのも久しぶりすぎて。
やはり正装はいいですね。
超法寺ではお布施20以上の際に七條を着けます。なので今は年間一度あるかないかです。
しかしこの歳になりますと、なかなか疲労度は半端ないです。明日は午前中、上尾、午後は川島町でご法事へ参ります。精一杯頑張ってお勤めします。おかげさま、おかげさまであります。
《浄土真宗のみ教え》
光の浄土
浄土は、無量の光に満ちあふれた世界。
阿弥陀如来の智慧が光となって輝き、限りなくはたらき続けるさとりの世界である。
親鸞聖人は、阿弥陀如来の浄土をお示しになり、
無量光明土なり。[むりょうこうみょうど]
と仰せになる。
如来の浄土に生まれるならば、その光のはたらきにより、いかなる煩悩も、浄土と同じさとりの功徳へと変えられる。
それはあたかも、海へと流れ込む川の水が、すべて一味の海潮[うしお]となるような、広大なるはたらきである。
お念仏の教えをいただく者は、限りない光の浄土へ生まれ、この上ないさとりの利益[りやく]を恵まれるのである。
私たちのために仕上げられた【ご本願】です。
ということは、私たちがわからないとか、受け取れないことなどあるわけないのですよ。
それなのに、おいわれを聞くことがない、お念仏を我が口に称えられないのは自分の力を当てにしている。そして、真実なる阿弥陀如来のご本願のはたらきを疑っている姿であります。
疑っている私を救うことは、阿弥陀さまであってもなかなか大変なことであります。
はねつけていては、阿弥陀さまの親心は伝わりません。
阿弥陀さまは、それでもそれでもと諦めずにはたらき続けてくださいます。
阿弥陀さまと疑心の私たちとの我慢比べです。
さて、いつまで阿弥陀さまに逆らい続けるのでしょうか。
私は根負けして、この口にナンマンダブツが宿ってくださいます。
有り難いですよ。
もう体力Empty。
これ以上無理なり。
南無阿弥陀仏
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