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都市開教のレジェンド

執筆者の写真: 超法寺の住職超法寺の住職

皆さま、こんばんは。昼間は晴れますとやはりまだまだ暑く感じますね。

今日はご縁あって神奈川県某市まで朝一番にお参りしてきました。

朝のラッシュは時間が読めないからなるべく早くでるように心がけています。

やはり下道はかなりの渋滞でした。

早すぎるかな、と思いましたがちょうどいい感じでしたね。


明日はまた今日よりも早い時間のお参りですので早朝には出なきゃいけません。

それでも呼んでいただけるのですから実に有り難いですね。感謝です。

明日は神奈川県と埼玉県を行ったり来たりです。

事故には気をつけてがんばります。


さて、今日参った霊園は初めてで、なかなか正面入り口がわからず右往左往して焦りました。

Googleマップが上手く案内してくれませんでした。


無事に終わって、ふと、「あ、ここって彼のお寺の近くじゃないか。」と思い検索。

あれ、めちゃくちゃ近くでした。

これは素通りしてはダメだよ、と行ってみることにしました。


初めてでしたが、あまりの迫力に圧倒されてしまいました。いやいやビックリ‼️

こんな凄いお寺だったなんて。

(一応、お断りしておきますが浄土真宗本願寺派ですからね。)


未包括寺院だと怒られてしまうみたいなので。


お参りさせていただいて、職員さんに「ご住職さんはおられますか?」と聞いたら、今日は別の場所にいる、と言われて「あ〜、やっぱり忙しいんだな。突然来ても会えないか。」

しかしながら、私は勝手に旧友はもう住職になってバリバリやっていると思っていたのですが、まだお父さまがご住職されていました。


すると、ご住職が私に会いたいとおっしゃってくださりお忙しい中、お話をさせていただきました。オーラが半端なく父以上でした。

それでも優しさに溢れる方でした。

相棒の柴犬くんがご住職の側に寄り添っていました。(いつも一緒に寝ているよ!ですって笑)


ウチの寺は寄付をいただかないお寺なんだよ。

こ、こんな素晴らしいお寺を寄付無しで作られた?時代は違うでしょうが何というパワフルなんだ。

お寺=寄付(懇志)により護持されていると勝手な常識を持っていたので、ただ絶句しました。


短い時間でしたが、とても充実した時間を過ごさせていただきました。

でも僕ではこのお寺の1%の規模すら無理だろうなぁ、などと思いながら帰ってきました。


ご住職のご出身は島根県だそうです。

「まさか、広島県ゆかりの人に会えるとは思わなかったよ。また是非ゆっくり訪ねてきなさい。」と優しくお声をかけてくださいました。


やはり新しい場所で都市開教を志す方はそれぞれ素晴らしいのだなぁ、と思いましたが私は私なりの開教がある。

そんなことも思いました。


あのままお参りが済んで帰っていたら、今日みたいな出会いは無かったはず。

これもまた、ご本願におはたらきによって導かれたのでしょうね。

たまたまは無いから。

有り難い仏縁でした。

よし、頑張るぞ!

私なりの開教を。


南無阿弥陀仏

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