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辛抱しながら生きる

執筆者の写真: 超法寺の住職超法寺の住職

皆さま、こんばんは。

今日は石川県では大雨で一名がお亡くなりになられたとのことですね。衷心よりお悔やみ申し上げます。災害地での自然災害に対して国からの補助がなかなか進まないと聞きますが、与野党関係なく最優先での取り組みを願うばかりです。


さて今日は超法寺初めての「寺カフェ」を開催しました。ただ残念なことに一名の参加でした。まだ認識不足なのでしょうか。

あまりお寺参りの経験のない方があるのでしょうかね。超法寺は気軽にどなたでも足を運んでいただける場です。是非来月以降は、お悩みやご相談などございます方にはお参りしていただけたらと念じています。


またMLBでは大谷翔平さんがいとも簡単に?52-52を達成されました。盗塁も、あのイチローさんの記録まで4に迫りました。どこまで記録を伸ばすのでしょうか、楽しみです。


明日は茨城県土浦市仏照寺さまの秋季彼岸会へ布教出向いたします。久しぶりですが、お声をかけていただいた以上、精一杯のお取次をさせていただきます。お近くの方は是非ご参拝くださればと思います。13時から法要が始まります。ご住職は、以前、東京青年僧侶協議会並びに北ブロック門徒子弟研修会スタッフとして一緒に活動した兄貴のような先輩であります。

このようにして都市開教で奮闘して入り私を応援してくださり感謝申し上げます。


私たちの人生、仏さまに常に見られています。だから嘘はつけません。仏さまの目から見て、この世には「つまらない人生」などはありません。それは私たちが自分の価値観や偏見でいいだ、悪いだと言っているだけです。

ある方は人間が人間として生まれるためには100,000年もかかると言います。

そんな簡単には人間には生まれられないし、生まれ変わるにしても100,000年かかる。

ましてや仏教では前世で五戒を守ることができたものでなければとも言われます。

そんな簡単に我が命を放棄していいものではないのです。100,000年かけてあると知らされたら、どこまでもとこまでも少しでも悔いなく生きる責任があると私は考えます。


つまらない、取るに足らない人生でも、阿弥陀さまにお遇いして南無阿弥陀仏を聞いて称えて生きていけたら、必ず命を終えれば【仏】になるのです。

だから、つまんないことでも全力投球なのです。かの酒井雄裁もこのような意味の言葉を言われています。


まずは三日辛抱

一日が一生

ただ自然に


南無阿弥陀仏



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