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超法寺永代経

皆さま、おはようございます。

昨日は我がライオンズがマーベラスの逆転打で勝ってくれました。

やっぱりいいですよね勝った翌日の朝は。

今月も残りわずか。今年も早くも後半戦です。

我が人生も特急の速さで過ぎていきます。

残りわずかな人生をどうやって生きていくのか問われています。


さて昨日は永代経をお勤めいたしました。

ご講師に石上光鏡師をお迎えしてお聴聞させていただきました。

午前中は横浜市で葬儀へ行き帰院が遅れましたが、総代のご協力により助けていただきました。参拝の方々で仏教讃歌を聴いて学ばれていたようです。

素晴らしいことですね。南無阿弥陀仏。


この度の石上師は、いるま布教所の開所の際に埼玉組(そ)の組長で開所式でお言葉を賜りました。あれから八年。あっという間でありましたが布教所の存亡危機を幾たびも乗り換え私の経営能力の無さを痛感してきました。

今あるのは毎月のようにお参りくださる皆さまや、私を信頼して葬儀やご法事を依頼してくださる方たちのお支えであります。

まだ現役世代の方も予定をやりくりしてお参りくださいます。

またお供物やご懇念をお運びくださる方も出てきてくれ助けていただいています。

ご講師には超法寺の成長を見ていただくことができて良かったと思います。


今後もお世話になってきた諸先輩方々を布教にお呼びして恩返しをしていけたらと思います。一人なんかじゃないよ。人は誰かの支えがなければ生きてはいけないから。

気づくか気づかないかはそれぞれでしょうが、仏法聴聞をさせていただき、お念仏を申す日暮らしの中で私は気づかされました。ありがたいことです。

そして皆さまと大きな声でナンマンダブツと声に称えさせていただきました。

これは私の夢でした。本堂をお念仏の声で溢れさせたい。

小さなお寺の本堂ではありますが本当に感激しました。


このお寺はありがたいことに、人間だけではなく集い心穏やかに過ごしていただける空間にもなっています。それはきっとお釈迦さまの涅槃図を見ればわかるでしょう。

仏さまのおはたらきは人間だけではなく、あらゆる命にはたらいていてくださるのです。

それを体感しながら生きていく喜びこそ浄土真宗の素晴らしい姿ではないでしょうか。

そのことを皆さまと共有できたことが嬉しかったです。

わんちゃん大好きなご講師も大層笑顔になって優しい言葉で語りかけてくださいました。

今日も南無阿弥陀仏を生きる灯火として歩んでいきます。


南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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