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執筆者の写真超法寺の住職

超法寺報恩講&遷座入仏式

皆さま、おはようございます。

すっかりお年寄りモードの住職はまたまた寝落ちしておりました。

昨日は大変多くの方々にお参りいただき、また築地本願寺の中尾宗務長にもご臨席いただきました。あまりに嬉しくて住職は一人でテンパっておりました。[なにぶんお一人なもので]


また50年来お世話になっておりますご講師の成田了恵師からは熱いメッセージを頂戴いたしました。[後半、思い立ってfacebook動画配信しました]

お聴聞くださった方からは、「とても楽しかった」「スッと入ってきた」と、軒並み大好評でありました。私もワクワクしながらお聴聞いたしました。やはり浄土真宗はこれでなくてはいけませんね。


ご講師から、「地獄行きしかないこの私に、一切条件をつけてくださらない阿弥陀さまは有難いです。浄土真宗で良かった〜!」と何度も繰り返しお話しくださいました。


親鸞聖人がいてくださったから、法然聖人がいてくださったからこそ、お釈迦さまが阿弥陀さまをお説きくださったから、七高僧さまが阿弥陀さまをご讃嘆してくだされたからお遇いすることができました【他力本願力】


その私に相応しい仏教の道を先祖代々お伝えくださったお父さんがお母さんが、爺ちゃん、婆ちゃんが正に諸仏となって私に阿弥陀さまをお伝えくださったのだと私は思わずにはおれません。


私は小学3年まで築地本願寺で職員住宅でご一緒に苦楽[もちろん父が]を共にさせていただき、今はその子どもさんから私が寺院活動を応援していただいているのです。


この世は皆、繋がっているのですよ。

関係がないのは、たまたま今そうだというだけで、いつぞかのタイミング[縁]が合えば遇わせていただけるのです。

だからワガママに自分勝手に立ち振る舞いをしてはならないのです。

だって皆、阿弥陀さまがお引き受けしてくださっておられるのですもの。


お浄土で遇うべき人に、[今]お遇いしているのですからね。


超法寺は「来る者拒まず、去る者追わず」を基本にしています。

これから我が父のモットーでありました。

去る人には去っていく理由があるから問い詰めても意味はないぞ、だからまた何かあってお寺に来てくれたら何事もなかったように迎えてやれよ、と常々言っていました。

このお覚が今の私を支えています。


また、ウチのワンちゃんもまるで静か〜にしていましたよ。空気を読めるワンちゃんです。

[住職は何気にヒヤヒヤしていました]


阿弥陀さまは、【あらゆる命に寄り添う】仏さまであります。


法要後には、近所の[うえ喜]さまで年末懇親会をしました。とても温かく迎えてくださいました。おかげで皆さまの懇親も深まったと住職は喜んでいます。

ただ超法寺の元気印の総代さんが体調不良で懇親会の場にいなかったのが残念でしたが、もう一方の総代さんが熱弁を奮って場を盛り上げてくださいました。


実に私が目指すお寺の一端をこの度の報恩講、年末懇親会でご披露することができたと安堵しております。改めてこの場を借りて御礼申し上げます。是非ブログを見てくださる方も超法寺へお越しくださいませ。

毎月のお寺活動紙「遊」でご紹介しています。ご希望の方はメールでお知らせください。

[郵便料金が高騰しましたため今後はご希望の方のみに送付いたします]


それでは早朝にアップしてすみませんでした。

もう少し横になりますね。

南無阿弥陀仏

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