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超法寺アイテム

執筆者の写真: 超法寺の住職超法寺の住職

皆さま、こんばんは。

今日も一日寒かったですね。

ただ昨日よりは風も無かったけど寒かった。


今日は午前中、東大和市でお参りして、午後は川越市でお参りでした。東大和市のお参りは他寺院さまのお手伝いでしたが、皆さまに喜んでいただきホッとしました。

「正座をしなくていいって言われて嬉しかった」のだそうです。


そもそも浄土真宗は他力本願の教えですから、私の悟りへの行はありません。

だからしんどい苦行は必要ありませんし、正座は和服の座り方なので洋服の人には正座は大変なので、私は皆さまに「正座をしないで」と言う。しかし、なかなか皆さま頑張って正座しますよね。


仏法に遇うためには先ずは【素直】になることが求められる。

お坊さんから、「足を楽に」と言われたら、足が痛くなくても足を崩すことが大切です。

特に施主が率先して足を崩して楽に法事へ臨むことが大切です。是非心得てくださいね。


浄土真宗は他力本願の教え、つまりは阿弥陀如来の願い[ご本願]におまかせするのです。


どんな些細なことであっても日頃から感謝する[有難う]ということを心がけて生きていきます。感謝する私になることで次第に阿弥陀さまにおまかせすることのできる私になるのです。

これは阿弥陀さまの他力の大慈悲心のはたらきが私へそうなるようにしてくださいます。


阿弥陀さまが煩悩から離れられない私をそのまま抱きとめて南無阿弥陀仏に包み込んでくださるのです。すると煩悩を抱えたままの私が阿弥陀さまと【一体】とならせていただきます。


私からお願いすることは他力ではありません。

阿弥陀さまのお願いを私が聞いて、どんなことも、悲しみも喜びも、苦しみにあっても一人じゃない、阿弥陀如来と一緒なんだと受け入れていく生き方こそが浄土真宗の教えを仰ぐ者生き方ではないでしょうか。


さて先程、前々から注文していたTシャツ(長袖)が届きました。胸に【超法寺】の文字が入ったオリジナルです。

いいでしょう、欲しいでしょう。

でも住職が独断で超法寺を大切にしてくださる方へプレゼントします。


明日は横浜市までお参りへ行きます。

皆さま、良い週末をお過ごしください。

寒いので暖かくしておやすみなさいませ。

南無阿弥陀仏

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