皆さま、おはようございます。
2月も今日でお終いですね。
何かあっという間に過ぎた感が私には強く
あります。
朝のワイドショーやニュースでは、ウクライナへ侵攻したロシアに対して諸外国が重い腰を上げてきました。本来なら核を放棄した見返りにウクライナを守ると約束していたアメリカはロシアを非難するばかりで静観しています。
ドイツが政策を変更しウクライナに武器供給することを決めたら急に僅かな武器供与を決めるという後手政策を始めた。
ウクライナは愛する国を守るために全国民が立ち上がり、ロシアでは珍しく民主の反対デモが起こっている。つまり今回のロシアの侵攻、戦争は大義名分が無いことを明らかにしています。
人間はいかに「何枚も舌を使い分けて生きているか」がよくわかりますね。
嘘をついたら地獄で舌を抜かれるという話はなまじか嘘ではないだろう。
それほど人間は「嘘」をついて生きている。
そして自分の発言をいつも正当化して状況が変われば平気で「反故」にする。
つまり責任逃れして話をすり替えてしまうものであります。
既得権益を持つ立場の人は自覚ありますか?
この度のウクライナを見ていていかに人間の「口約束」が意味がないかを痛感しました。
決して他人事ではなくて、私たちの日々の生活の延長がロシアでありウクライナなんだと思います。我が日本も、もし某国が侵攻してきたらウクライナと同じ状況になる。だってウクライナはアメリカと「安保」を結んでいたのに守ってはもらえずこの有様ですからね。
大国と大国の論理は核保有国同士の抑止力が働くが、持たない国は自分の国すら自分たちで守れないことを知らされました。
代議士さんはいい加減つまらないことをあれこれ言っていないで、「国防」論争をして某国が日本に侵攻してきた仮定で、アメリカが日本の盾になってくれなかったら、どうやって自分の国を守るのかについて「今」真剣に考えていただきたいです。(無理だろうけど)
独裁国家は今は誰にも止められない。
資源や核保有している国のやり口は止められないのです。
私たちは、もう少し自分は関係ないという事なかれ主義は改めるべきだと思います。
日本は石油も食料も何も持たない国だから、すぐに窮地に陥るのだから。
そんなことを思いながら、私は何をしていくべきなのかを今考えている。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
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