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執筆者の写真超法寺の住職

築地本願寺報恩講「通夜布教」に出講します

緊急事態宣言の全面解除により、おかげさまにて来月の築地本願寺報恩講は予定通り厳修されます。

報恩講とは、宗祖親鸞聖人三十三回忌に覚如上人が『報恩講私記(式)』を撰述されたことが起源とされ、親鸞聖人が病にふし、お亡くなりになるまで一週間とされていますので、一週間かけて親鸞聖人への報恩謝徳と阿弥陀如来のお救いをお聞かせいただく浄土真宗では一番大切な法要です。

また通夜布教とは、親鸞聖人がいよいよ、お浄土にお還りになる前夜、末娘の覚信尼さまを始め、門弟が集まり仏さまのご恩深きことを共に夜通しよろこばれました。

このことを偲んで、報恩講の15〜16日の朝にかけて夜通しで仏さまのみ教えをいただくのが「通夜布教」であります。

今年はコロナ禍の影響により、時間を短縮して15日の深夜までとなります。

その有り難い布教の場へ10数年ぶりに出講こさせていただけることになりました。

末田雅裕(超法寺)二席目21時50分〜22時30分【オンライン配信あります】

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