top of page
執筆者の写真超法寺の住職

私はどこへ往く

皆さま、こんにちは。

仕事納めです。

町内の方からご葬儀の依頼をいただきました。

前回と同じく、葬儀社が介入してきましたが、

ご宗家が超法寺を推してくださったおかげで参ることができました。

有り難いですね。

昨今はどこも仕事を確保するのに大変な思いをされていますので、派遣会社経由でない限りご依頼があちこちすることがあります。

やはり、日頃から心安いお寺さんとのお付き合いをしておきませんとトラブルになります。


超法寺はある縁を大切にしていますから、超法寺にお願いしたいというご依頼には精一杯勤めます。葬儀社は葬儀社でお抱えのいわゆるマンション坊主(資格だけを持ちお寺は持たない)を使います。その方が安く手配できるからでしょう。

超法寺は、浄土真宗本願寺派の正式な資格を持ち、築地本願寺や埼玉県の浄土真宗本願寺派寺院からの承認を得ている正式な寺院です。

そのため、浄土真宗本願寺派の作法に沿った形でのお勤めをいたします。

また、住職は浄土真宗本願寺派の布教使(法話の心得を持つ資格)であります。過去にも京都西本願寺や築地本願寺、札幌別院、函館別院にて布教経験があります。


形だけの浄土真宗では困ります。

それでも形だけでもいいと言う方はマンション坊主をご利用ください。

やはり先祖代々、浄土真宗本願寺派のご縁をいただく人はご先祖が悲しまれないようなご縁を結ぶことが大切ではないかと考えます。


超法寺は、「是が非でも、ご住職にお参りしていただきたい。」と、ご希望くださる方の思いに応えたいと常に考えています。


親鸞聖人はご和讃に、

十方微塵世界の、念仏の衆生をみそなはし


摂取してすてざれば、阿弥陀となづけたてま


つる (浄土和讃 弥陀経意)


と、お示しくださいます。

このお心をお伝えしていくのが使命であります。大切なお心であります。


今後も地元、入間市の方々から浄土真宗本願寺派なら超法寺にお願いしたい、と申していただけるように精一杯頑張ります。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏


閲覧数:15回

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page