目と目で通じ合う♪
皆さま、こんにちは。
今日の風は春一番でしょうか。
めちゃくちゃ吹き荒れましたね。
髪型が変わるくらいに笑
あ、でも私は大丈夫、坊主頭だから。
しばらくブログが不具合のためにアップできずに泣、何度か書いた力作が消えてしまいました。いつも勢いでブログを書いているので同じ内容にならないことがあります。
さて皆さまは普段、夫婦、ペットちゃん、子どもさん、恋人、友人•••見つめ合っていますか?
今日は【目と目で通じ合う♪オキシトシン幸せホルモン増量中】についてご紹介します。
私は豆柴犬と家族、相棒として暮らしています。お寺に来られる方からは副住職さんとか、坊守さんとかとも言っていただいていますが。
麻布大学獣医学部動物応用学科伴侶動物学研究室の茂木一孝教授は、「犬と人が見つめ合うとホルモンの一種•オキシトシンの分泌が増えることが私たちの研究で明らかになっています。このことは、互いの不安を解消し社会性を促進させることに役立っていると考えられます。」とおっしゃっています。
「多くの場合、動物同士が目と目を合わせることは威嚇のサインとして使われます。犬が人と目を合わせるのは特別と言えるのです。」
オキシトシンは幸せの神経伝達物質といわれ、見つめ合って分泌量が増えると相手への信頼関係が深まる。
犬が飼い主をよく見つめるグループは、そうでないグループと比べると、犬も飼い主も尿中のオキシトシン濃度が上昇していた。
「見つめ合う」ことがカギとなる。
「見つめ合ってオキシトシン濃度が上がるのは、犬と人間の特別なことだと考えられます。だからこそ、古来、人間と共生ができたのではないかと推測できるのです。」
2020年発表の研究では、10歳から12歳に向けて一般的に低下する「身体面、精神面、社会面における良好性状態(WHO Wellbeing)」について、2584人の子どもを調査。
その結果、犬を飼育している子どもは、そうでない子どもと比較して、その平均値が12歳になっても下がりにくく、良い影響をもたらしていた。
犬は飼い主だけではなく他人に対しても良い影響を与えます。癒しなどのメンタル面でも同じく良い影響を与える。
また精神面が安定することで、ストレスが関与する生活習慣病や心臓病などの予防にも寄与する可能性があるという。
つまり犬には、健康パートナーとしての特別なメカニズムが潜むらしい。
(しかしまだまだ謎は多い)
見つめ合うことを普段から大切にすれば、きっと夫婦間、家族間、恋人間は幸せホルモンで満たされて、それこそが家内安全につながるのではないでしょうか。
だからもう家内安全のお札を求めるのはよしましょうか笑
そして犬は外で番犬扱いが常識などという旧来型の考え方も改めていきませんか?
いつも側で愛するご主人を見つめてくれる愛犬と目と目で通じ合うことで、幸せホルモンをどんどん増やして、イライラしない安らぎの生活を送りませんか?
また念仏者ならば、尚更相乗効果が期待できるのではないでしょうか。
私はそう感じました。
最後に理不尽な攻撃にさらされているウクライナの全国民の皆さまにはお見舞い申し上げます。一日も早く停戦して尊い命を守って欲しいですね。愛国心も大切ではありますが、愛すべき国民の命を最優先にしていただきたいです。
ウクライナを守ると約束しておいてそれを保護にした3カ国には失望しました。
しかしながらこれが人間のやり口です。
お恥ずかしいですね。
【目と目で通じ合う♪そういう仲になりたいわ笑】工藤静香さんの名曲ですね。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏