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浄土真宗のお焼香作法

浄土真宗本願寺派(西本願寺)では、

焼香台のニ、三歩手前で軽く頭を下げます。

(手を合わせず)

お香をつまみ(一回)、いただかずにそのまま

香炉に入れます。(指は擦らない)

合掌し、南無阿弥陀仏とお称えして礼拝する。

↓(回数は問わないし、大きな声でなくても可)

ニ、三歩退き、軽く頭を下げます。


ポイント

▶︎焼香は、おしいただかないで一回行う。


▶︎焼香してから合掌(南無阿弥陀仏)礼拝する。


※導師(住職)の作法を真似るのが一番!

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