皆さま、おはようございます。
雨は大丈夫ですか。まだまだ油断できませんので十分お気をつけください。
私もあちこち通行止めしているようなので早めに出ます。そして安全運転します。
いつもご一緒の阿弥陀さまを仰ぎながら、南無阿弥陀仏を称えながら今を生き抜きましょう。
それが諸行無常を生きていく妙策だと思います。なるようになるから心配するな、とのご催促であります。
【報恩のお念仏】
阿弥陀如来は、迷いのなかにある私たちを哀れみ悲しまれ、そのままに救いとるとはたらかれている。
浄土真宗の救いは、この如来のはたらきを信じる心一つで定まり、念仏は救われたよろこびが声となってあらわれ出たものである。
親鸞聖人は仰せになる。
ただよくつねに如来の号(みな)を称して
大悲弘誓の恩を報ずべしといへ(え)り
如来は私たちを救いとって見返りを求めることがない。
はかりしれない如来のご恩は、決して返すことのできない大いなる恵みである。
私たちは、ただそのご恩をよろこび、感謝の思いを念仏の声にあらわすばかりである。
これを報恩の念仏という。
救いのよろこびを恵まれた者は、報恩の思いから、つねに南無阿弥陀仏と念仏申すべきである。 『拝読 浄土真宗のみ教え』
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
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