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日本が世界レベルになるには

皆さま、夜分に失礼します。

年齢と共に仕事疲れが溜まって夜は早々に寝て、そしてこれくらいの時間に起きてしまう。

もっと寝過ぎくらい寝たいなぁ。

チビさんたちの寝息、イビキが心地よいです。


さてサッカーワールドカップが終わり静けさが戻りましたが私は今までこれほどサッカーワールドカップを観た経験はありませんでした。

今回の日本代表の頑張りもあり少しはサッカーに興味を持てたのかな。


FIFAランキングでも日本はトップ9に。

我が国がサッカーでベストテン入りするなんてね。

夢のようなことです。

ここから上位に連なるには、もっともっと選手が欧米や海外で活躍すること、そして何よりも国歌に誇りを持っていくことじゃないかと感じた。

外国選手、特にアルゼンチンなどは試合前の国歌斉唱の際、高らかに声を出して歌っている光景がありますよね。

きっと誇りと共に、歌うことでリラックスするし、テンション上がるんじゃないかと思います。


日本の選手は口ずさむ程度に見える。

ただ今回は森保監督は大きな声で歌っていたのが印象的でした。

そういえば、高校野球でも金足農の選手たちが校歌斉唱の際に全力で歌うシーンがクローズアップされましたが、あれこそ代表のあるべき姿じゃないかと思います。


日本は教育上なかなか自分たちの【国歌】に対して不信感というか、国歌=戦争のイメージが強すぎると思う。

だから幼少の頃から、国歌の歌詞について学んでいくことが必要じゃないかと私は思うよ。


国に誇りが持てないから、若者が納税しないとか、自衛隊に入ることに否定的だったりする。

自衛隊って身分は特別国家公務員だから素晴らしいのですよ。ニートなんかさせるくらいなら2年でも入隊させたらどれほど素晴らしいと社会人として育てられることか。

親もゆとり世代だからと甘やかさないで、社会勉強として自衛隊に2年[一期]我が子を育てるために入隊させるくらいがいいと思う。


社会の厳しさと、集団行動の大切さ、仲間というものの有り難さは、たった2年でかなり学べるはずだ。

今や会社によっては新人研修として自衛隊や、場合によっては韓国軍に体験入隊[一泊二日]させるところもある。

素晴らしい研修だと思う。

不必要な【偏見】を払拭できる場だと思う。


確かに日本には徴兵制度は無いけど、若者の精神を鍛える場はやはり必要だと思う。

むしろ国会議員や政治家の皆さまが率先して体験入隊を経験すれば本当に大切な【国防】について学べるように思う。


話を戻しますが、サッカーワールドカップが今回教えてくれたのは馬鹿騒ぎすることじゃなくて、くに国民が国にどれだけ誇りを持っているかではないかと私は感じるのです。

その共通意識が共有されたら今後、日本スポーツ界が世界レベルとなっていくように思えてならない。


アルゼンチンのメッシと、ポルトガルのCロナウドとの輝きの差はそんなところに見えたような気がする。


【人は多いが人間は少ない】


今の日本社会を表す言葉と言われています。

これは、日本社会特に若者は、【間】を必要としていないこと。

家庭では【居間】(少子化でそれぞれが個室の部屋を持ち、それぞれの時間を過ごすから家族団欒が無い)

会社や学校では【仲間】(煩わしい人間関係を嫌ってLINEがあればいい)

だから人間は少ないのだそうだ。

考えさせられる言葉だと思いませんか?


人は一人では生きられません。

必ず誰かの助けや支えがなければ生きていけないのです。

お金さえあれば•••そんなのは極論です。

お金だけでは人間の信頼関係は築けないよ。


昔から【同じ釜】なんていうように生活を共にし語らいあう世界があればこそ、有り難みを感じるのではないだろうか。


これだけ豊かでありながら【孤独感】ばかり募るのはなぜか。

それは共存共栄の精神を見失ってしまったからではないだろうか。


すべては【縁】の中にあるお互いに気づいてほしい。皆繋がっているんだから。

熱しやすく冷めやすい体質は日本民族特有らしいが、今回のサッカーワールドカップがきっとあるべき姿を教えてくれているのだろう。


【ブラボー】

流行りましたが、誰にでも日頃からこの言葉で称える日常になってほしいものだ。


私はボーイスカウトで、【いやさか】という素晴らしい言葉を学んだ。似ているのかも知れないね。


寝ますか。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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