皆さま、おはようございます。
今朝も良い天気に恵まれました。
三月も駆け足で過ぎています。
我が家には愛車が長い入院生活から帰ってきました。年末年始出たり入ったり賑やかでありました。私の身体も良くならずに悪くなるばかりです。やはり諸行無常なのであります。
人生は過ぎてみればあっという間であります。
ニュースで驚いても立ち止まることなく過ぎていきます。
親が私のために流してくれた汗を子どもたる私は何をもって汗を流すか、他人がすることにばかりにあれこれ言って、私がすべきことを怠ろうとすることでありましょう。いかがですか?
他人がすることは他人であって私ではありません。私は私がすべきことをすればいいのであります。子どもたちは、そんな親の言動を冷静に受け止めています。
我が親がいい加減であったことを子どもは決して尊敬などしやしませんよ。親が子どもの前では見せない涙、汗を子どもは感じることで親を尊敬して、親の言うことを聞いていくのです。
それほど子どもは親を常に見ています。
それをそろそろ親は認識するべきでしょう。例えば、お母さん(ママ)が子どもの前でお父さん(パパ)の悪口、愚痴をいつも言っていたとしましょう。お母さんの前では「そうだよね」と相槌を打っている子どもでも、心中ではお母さんを蔑んでいるのです。だから子どもはお母さんを尊敬するどころか真反対の動きをするものです。
だから、親が子どものために流す汗とは、愚痴や悪口ではなく言いたい思いをグッと堪えて笑ってポジティブな言葉を使うようにしていく。こういう姿は必ず我が子に届くのです。
お父さんを尊敬しないお母さんを、お母さんを大切にしないお父さんをどうして子どもが大切に使用ですが、するはずなどありませんよ。
私の経験上からもそうだと思います。
是非、今からでも間に合います方は改めてください。子どもを思えばこそ。
さて皆さまは新聞を読みますか?
今やネット社会ですからスマホのYahooニュースやGoogleで知ることができます。
新聞で信用できる三つのことをご存知ですか?
一面は全く信用してはいけません。
過去からどれほど騙されてきたか。
今でも某⚪︎スポは購買意欲を掻き立てるために一面を飾らせます。
では何でしょうか。
「死亡記事」、「テレビ番組」、「株の値段」の三つだけなんだそうです。
これは生前、田中角栄元総理が常々おっしゃっていました。「テレビ番組」も、放送内容は信じないという。スポンサーの意向が反映されるからだそうです。つまり新聞はこの三つ以外は特に重要なものはないのでしょう。
そう言えば、我が本願寺派の前ご門主は子どもたちにはテレビを見せなかったそうです。それは真実なるものがあまりにないからなんだそうで、新聞を読ませて世の中を教えていたんだそうです。やはり親って素晴らしいと思う。
私たちは何が正しいか、何が真実かがわからずにいます。本当には正しくないのにそれを正しいと間違った認識をたくさんしています。
教育がすべてだという間違った学びがそうさせているのではないでしょうか。
最近では「道徳」の授業が無くなったと聞きました。だから道徳を知らない子が増えたのでしょうか。また、私の小学生の頃には「明るい農村」って授業がありましたよ。今考えるととてもいい時間だったと思います。
父からは、ご飯を残したら「お百姓さんに謝ってこい!」と怒られていました。
【おかげさま】の心を教えてくれていたのですね。昨今では、「なんで、お金を出しているのに、いただきますと言わなきゃいけないのか」と文句を言う大人が増えていると聞く。
どのような環境で育ってきたのか想像できますね。
金子みすゞさんの詩が心を打つのは、きっとこのような私たち人間の自分勝手な生き方に対する警鐘なのかも知れませんね。
当たり前なんかない、あったとしてもそれを喜べない人がいるのだから、やはり人間は寂しい生き方をしているように思います。
だからこそ、その自分勝手な私を照らす鏡に私を映しながら生きていくことが大切ではないでしょうか。それこそが南無阿弥陀仏の声と共に生きていくことではないでしょうか。
私は常々、そう思っています。
そう言えば今日は日経平均株価が一時40.000円を突破しましたね。どこまで新NISAパワーが発揮されるのでしょうか。
政治に不満がある有権者は是非、NOの声を1票を投じることで反映していただきたい。
ずっと低迷していた日経平均株価が私たち庶民の新NISAでこれだけ株価上昇に寄与することができたことが証ですよ。
投票率を上げることが悪政を是正するキッカケになるのだから。投票しないは、「政治に不満はありません」という意思表示なのだと知りましょう。私は投票権行使だけは100%行使して国民の義務を果たしています。もちろん納税もしています。教育も受けてきました。
あ〜、私は日本国民としての義務を果たしていますね。良かった、よかった。
南無阿弥陀仏
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