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執筆者の写真超法寺の住職

挨拶は防犯に繋がる

更新日:2023年3月10日

皆さま、おはようございます。

3月ももう10日が過ぎますね、あっという間。

私の人生もラビュー並みの速さになってきたようです。皆さまの1日はいかがですか。

少しでも悔いがないように過ごしたいものですね。


さて、皆さまはご近所の方々に挨拶をされていますか?

私は道行く人に声がけをしています。

縁あればこそご近所になったのです。

ある意味身内のようなものです。


今朝は某空き巣のベテラン犯罪者が、どのようにして犯罪をしようとしたかについての質問に答えていますので、皆さまも是非参考にしてください。


〈質問〉

あなたはどのような街で犯罪をしようとするのですか?


〈答え〉

子どもさんが自転車の二人乗りをする姿をよく見かける街でします。

それはルール違反ができるってことは、周りの人が注意しない街ってことだから、泥棒みたいなことをしやすい環境なんだなぁって思う。


逆に挨拶が活発な街は地域の人が自分たちの住んでいる環境に関心が高いから、顔を覚えられるといけないので悪いことを避けます。




いかがでしょうかか。

意外な答えと思いませんか。

泥棒って皆さまが思うこととかなり違うことを考えているのですね。

私はどうして挨拶をしているかというと、言葉の交換をすることでお互いの【体温】を交わしているのです。

これをしないから犯罪が起こると考えているのです。なるべくコミュニケーションをしないことでお互いを知るという人間社会で生きるものとして一番大事なものを無くしている。

これで良い人間関係が築けるはずはありません。


また子どもたちも、大人社会で素直に生きていけないのですね。

だってそうでしょ。挨拶しないってことは後の情報って見た目しかないわけだから。

コミュニケーションをとる上で、一番大切なのはやはり挨拶なんだよね。


超法寺は、笑顔で優しい言葉をモットーにしていますよ。


【み仏の誓いを信じ、尊いみ名を称えつつ、強く明るく生きぬきます】


南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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