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執筆者の写真超法寺の住職

寺基移転奉告法要

更新日:10月2日

皆さま、こんばんは。

今日は雨が降るような予報でしたが、おかげさまで曇りの中、無事に超法寺寺基移転法要&秋季彼岸会をお勤めすることができました。

この度は兵庫県三田市廣宣寺住職、本願寺派布教使の門中浄光師にご出向を賜りました。

彼は私が得度(お坊さんになる儀式)の同期で同班という縁でありました。

16歳で得度しましたから、かれこれ41年の長いお付き合いであります。

実際に会うのは彼が結婚する前でしたから30年ぶりでした。しかしながら有難いことですが、あっという間に時は戻るのでした。

昨夜は飯能市のホテルに泊まっていただき、飯能市の「やなぎ」というお店で積もる昔話に花を咲かせました。

しあわせなひと時を過ごさせていただきました。


今日は「武蔵野うどん がむしゃら」でランチを共にして武蔵野うどんを堪能していただきました。「美味しいなぁ」と言っていました。

14時から法要「音楽法要(正信偈)」を勤め、門中先生には二席のお取次をいただきました。

先生は一字も書かずに見事に言葉だけできちんと[本願力回向と信心]を取り次いでくださいました。


私も久しぶりに落ち着いてゆっくりとお聴聞することができました。有難いですね。

浄土真宗の醍醐味は仏法聴聞にこそあると私は思います。この度は縁あればこその兵庫県という遠方からの仏縁でありました。

入間市の方には是非、仏さまの慈悲心を聞かせていただきたいと思います。


忘れてばかりの私を仏さまは決して忘れることはありませんので安心なのです。

この安心さは、やはりお聴聞する中でこそ知ることができるのです。

いやはや、まさか、まさか、超法寺に門中君をお呼びすることができるなんて嬉しかったです。是非また、節目にはご出向いただきたいですね。それまで頑張っていきたいです。

法要に参拝くださった方には御礼申し上げます。

南無阿弥陀仏、ナンマンダブツ。

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