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執筆者の写真超法寺の住職

妙好人の言葉に励まされ

皆さま、おはようございます。

朝から穏やかなお天気になりました。

おかげさまですね。

さて、普段はあまり歩かないところ(何気に住民から文句を言われる)を久しぶりに歩いてみると、

やはりまた住民から「あんた、住職だろ?犬を敷地内に入れたらダメだと看板があるだろう。」とまた文句を投げつけられる。


ただ歩いていただけで私道を歩いているわけでもないのに余程嫌われているんでしょうね。

入間市にも住みにくい場所はあるのです。

こういう時、賢者(例えば一休さん)などは、「気にしない」と笑い飛ばすのでしょうね。


私はもう何を言ってみても埒が開かないから大して相手にもせず、「は〜い」と一言だけ言って通り過ぎました。

それでもやはり私は凡人、イライラが募ってきます。


情け無いですよね。

住職も人間だっての。


ということで、妙好人「源座」さんのお言葉に励まされたいと思います。


【なむあみだぶつ】


【人さんに堪忍して貰ってばかりおりますだいな】


【堪忍して下さるお方があるで、する堪忍がない

だがやぁ】


【我に「こそ」を附けずに「親なればこそ」と考えなはれや】


【この源左のは「そのままだぞ」より他にゃないだいな】


【こまった時にゃ、お念佛に相談しなされや】


【こらえさせてもらいはなれ】


【人を助けようと思うけ、助けられる吾が身を忘れっだいな】


ナンマンダブツ、ナンマンダブツ、ナンマンダブツ

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