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執筆者の写真超法寺の住職

大きな声で有難う

皆さま、こんばんは。

今日も震えるほどの寒さでした。

そして新型コロナウィルス新規感染者が都内で9,699人と発表されました。

病院の病床使用率は31%を超えました。

このまま増えていきますと来月には再び緊急事態宣言が出てしまうのではないでしょうか。

今の、まんえん防止法のうちに外出を控えませんと、また恐怖の緊急事態宣言が出てしまい、社会活動が止まってしまうでしょう。


いつになったら危機感を持つのでしょうか。

オミクロン株はデルタ株に比べたら症状は軽いなどと報土するからでしょうか、皆さま外出を控えていません。

芸能界も感染者が連日報じられています。

私は怖くて仕方がないです。

もし感染してしまったら、10日間も自宅療養し、もちろん仕事ができなくなってしまいます。ようやくお参りも安定的に依頼をいただいているというのに、立ち止まるわけにはいかないのです。


しかし、どんなに気をつけていても感染リスクはありますから、だからこそ必要以上に感染しないように努めねばなりません。


さて、今日は鶴ヶ島市で仏縁をいただきました。喪主さまは、築地本願寺さまにお願いしてくだされたとおっしゃっていました。

築地本願寺さんにお願いすれば安心ですね。

また、「ご住職の声はとても大きくて、娘も喜んでいましたよ」と、この上ないお言葉をいただきました。

阿弥陀さまの「必ず救う、まかせよ」をきちんとお届けするのが私の使命であります。


なんまんだぶつの確かさを声を通して伝えていくことは本当に大切なのです。


不安ばかりのコロナ禍ではありますが、「今」できることを精一杯努めていくことが私にできりことです。

いつでも、どんなときでも、阿弥陀さまの願いが「私をおさめとる」はたらきとして、きちんと伝わっていくことが「今」すべきことでしょうね。

ま、他の布教所専従員さまの方がよほど私より上手で声も大きな方はたくさんおられます。

私は「らしき」丁寧に勤めていくしかありません。


しかしながら、このようなお言葉をいただけることは大変素晴らしいエールになります。

今後も引き続き精進してまいります。


しかしながら寒さにはこたえます。

皆さまも、どうぞお身体にはご自愛くださいませ。

南無阿弥陀仏、なんまんだぶつ、ナンマンダブツ。

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