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夢幻のごとくなり

執筆者の写真: 超法寺の住職超法寺の住職

皆さま、こんにちは。

今日も暑くなりました。

お昼に入間市でご法事を勤めて、昨日亡くなったみやび君の火葬をお願いしました。

名残惜しかったけど、17年間有難うございましたです。ずっと側にいてくれた存在でしたので言葉にはならない、ただ涙が出てくるばかりです。


先程、火葬が済みみやびは帰ってきました。

小ちゃな骨壷に納められた姿に夢幻のような気持ちになりました。

皆んなで骨あげのお参りをしました。

皆複雑な表情でしたね。

悲しみにくれる私を櫻は笑顔で励ましてくれているようでした。

また13年、みやびと寄り添ってくれた圓(まどか)は私に寄り添っています。

言葉を持たない犬ではありますが、感情はきちんと持っているようでした。


人との別れも辛いですが、家族同然、私のような子どもを持たない者は動物であっても、血を分けた存在でなくても我が子でありました。

みやび君、本当に有難う。

寂しくなったけど、貴方との思い出を抱えながらこれからも生きていきます。

またお浄土で遇いましょうね。

みやび君、こてつが亡くなった時、貴方に私は救われました。


また、超法寺でみやび君を可愛がってくださった皆様には衷心より御礼申し上げます。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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