皆さま、こんばんは。
またまた冷たい雨が降り寒さに震えています。
しかしながらウクライナではもっと酷い状況で悲しみ苦しみに命すら奪われています。
これくらいのことで弱気を出しては申し訳ありませんね。
いつまで愚かな侵攻を続けるのでしょうか。
戦争とは兵士を狂気に駆り立ててしまいます。
恥ずかしながら旧日本軍もきっと同じような状況にあったのでしょう。
軍部の暴走さえ許さなければ戦線拡大させることも世界初の原爆を二度も投下されることも、日本固有の北方領土を不法占拠されることもなかったのです。
なぜ繰り返してしまうのだろうか。
なぜ特定の人物だけを責めてしまうのだろうか。この度の侵攻も確かに指導者の暴走なのでしょうが、現にロシアの某企業にはアメリカの某大統領のご子息が勤めていたりする。
だから本気でロシアを攻撃することは無いと言われています。(あまり報道されないがロシアに詳しい方からお聞きしました)
それぞれの思惑が交差しているのです。
円安に泣いている人、喜んでいる人、原油高に泣いている人、喜んでいる人、どちらもいるのです。
私たちは、自分を【猛愛】するが故に、他人に憎悪の火を灯し、人を傷つけ、人の心を踏みにじって、いくら儲けても足ることに満足せずに、むさぼり、むさぼって、お金、名誉、自己満足のためには自分以外の命を省みることなく、【厚顔無恥】(こうがんむち)に一直線•••こんな生き方をしておきながら、それでも死ねば仏?おいおい!
地獄は誰が作る?私が日々作り続ける。
天国?浄土?いやいや、残念ながら自ら地獄へまっしぐら!
ひたすら地獄へまっしぐら【自業苦】こそ、仏法も聞かず、お念仏ももうさない人の姿ではないだろうか。
私が頑張れば【地獄】が近づく!
仏のひとりばたらきに遇わせていただいたからこそ【浄土】に向かって歩むことができるのでしょう。
阿弥陀如来さまの【ご本願】は、この地獄しか作らない私の中の地獄•餓鬼•畜生の三悪趣(さんまくしゅ)にピンポイントではたらいていてくださるのだから。
いただいた私でも怒り•はらだち•そねみが湧き出ることもあるというのに、仏法聴聞もしない、お念仏を称えることのない人がどうやって浄土への道を歩めるというのだろうか。
一度ゆっくり考えてみませんか?
いつの間にやら貴方自身がプーチンさんのような生き方をしてはいないだろうか。
誰かを悲しませ苦しませていないだろうか?
自分は間違っていない•••これが一番、阿弥陀如来さまを遠ざけることになりますね。
誰かを責める前に一度ゆっくり考えたいな。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
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