皆さま、こんにちは。
今日も寒いですね。
この寒空の下、コンビニ店の片隅にある喫煙スペースで長々と喫煙を楽しんでいる人あり。
これだけ新型コロナ禍に、未だに変わらず愛煙している強者がいるのだから人間って不思議で恐ろしい生き物だと思います。
我が父は長年の喫煙で、最後は肺炎で大層苦しんで往生していった。
言っても言っても、辞めずに吸い続けた。
ま、それは彼の人生だから周りが言うことではなかったかもしれんが、やはり、私はもったいなかったと思う。
だって食べるのが大好きだったのに、肺が苦しくて食欲を無くしていたのだから。
喫煙者の皆さま、あまり喫煙を、あまり新型コロナ感染を甘く考え無い方がいいよ。
特に長生きして、ピンピンコロリを目指すのなら。
この度は、実際に喫煙者が新型コロナ感染をした経験を語っていたものをご紹介します。
他人事として読まないでほしいものです。
「感染した恐怖」
いつ感染したかは不明。「最初はね、最初はわかってないです。何か乾燥しているのか、花粉なのか、わからないくらいの。鼻が乾燥したような喉に違和感を感じる。
うがいだけしてみたいな感じなので。
それで検査したら陽性ということで。
しかも、もう終わりかけですと。
そこからすぐに肺炎になったんですよ。
だから入院も4日しかできない。
いつなったかが大事なんですよ。
だから入院も治るまでというわけではなくて。
決まっているんですよ。
もっと入院したいと言ってもダメなんですよ。
ひっぱくする医療現場の状況も目の当たりにした。
絶対ならない方がいい。
感染したらタバコ吸っている人はすごい悪くなるから。
肺炎というのはコロナの終わりかけになる。
コロナになりました、感染しました、すぐ肺炎じゃないんですよ。何にもどこも悪くないし、何かちょっと喉が痛いなとか、鼻が乾くなという程度なんですよ。
そこからタバコを吸っている人は、コロナの終わりかけに肺炎になる。
そこで亡くなる人もいるし。
だからコロナになって2週間後に死んだというのは最後の方に肺炎になって亡くなる。
これは身をもってわかったから。
◉電子タバコだから大丈夫?なんて本気で思っていたら脳天気だと言われてもしかたがない。
肺は空気以外のものは全てリンパを破壊する。
一度破壊されたら二度と元には戻らない臓器であります。呼吸ができないって本当に苦しいんだよ。
想像してくださいよ。
ずっと呼吸してもできずに溺れているような状況なんだから。水の中で溺れた経験ありますよね?あの状態がずっと続くのです。
まだ間に合うかもしれませんよ。
あなたのかけがえのない人生です。一人身ならばまだしも、家族子どもがいる、孫がいるじゃたくさんの人たちを悲しませることを理解してタバコを吸ってください。
私は四半世紀前にタバコを辞めました。
それでもたまに苦しくてたまらないことがあります。
きっと最後は父のような姿になって亡くなるんだろうなぁ。
親子だもの。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
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