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執筆者の写真超法寺の住職

浄土真宗ならではの仏縁

皆さま、こんにちは。暖かな週末を迎えました。

いかがお過ごしでしょうか。

もう11月も後半になりました。

一日一日があまりに早く過ぎてしまい焦ります。


さて昨今では珍しくなりました【枕経】に埼玉県に来て初めてお参りしました。

喪主さまにお聞きしましたら葬儀社に勧められたそうです。素晴らしいことです。


あまりに久しぶりだったので勝手も分からず黒衣、墨袈裟で「正信偈」をお勤めいたしました。

丁寧に『ご文章』を拝読し法話をして阿弥陀さまのお慈悲のお心をお話しいたしました。

南無阿弥陀仏をお称えする意味をお取り次ぎしました。


お参り後、お茶をいただきながらしばらくお話ししましたら、「義母さんがいつもお念仏称えています」と、おっしゃっていました。

今まではなんだろうって思っていたけど、今日お話を聞いて意味がわかりました、と喜んでおいででした。


救われる喜びを知ることは、この悲しみを受け止め乗り越えていく近道となると思うのです。

改めて法話って大切なものだと思いました。


皆さまも是非、枕経をお勤めしてください。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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