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執筆者の写真超法寺の住職

会話のドッジボールは辛いよ

皆さま、こんばんは。

今月の安穏法話会は4名の参拝がありました。いつもながら住職一人でなかなか手際良くできずにすみません。お3方には温かく見守ってくださいまして住職は感謝であります。

また日高市のEさんは掃除機をお持ちくださいましてありがとうございました。

掃除機も自らかけてくださいまして申し訳ありませんでした。

「住職がペット用にダイソン買ったけどすぐ壊れてしまうんだよね。」と、困っておられたのでお持ちしましたと涙が出る喜びでした。

超法寺を大切に思ってくださる方々のお気遣いが、この寺を育ててくださるのですね。

また、門徒から「法要前に大掃除して行こうよ。」と皆さまにお声がけくださいました。

超法寺は強制はしません。

できる方、お手伝いしようという方のお力をお借りしたいのです。


私、住職一人ではなかなか切り盛りができずではあります。皆さま、そこを責めもせずに笑顔で「住職ぅ」と、色々おっしゃってくださるのが嬉しいのです。

やはり会話はキャッチボールをしたいな。

ドッチボールでは会話が噛み合わない。

人間には言葉が必要ですから、独りよがりの言葉ではお互いに理解し合えません。

怒りや不足で相手を責め立てても何も良い結果にはつながりません。

住職は、イエスマンもクレーマーもウェルカムですが、超法寺を良くしたいという立場でのクレームなら、言葉をお互い投げかけて信頼して交わさなければ喧嘩別れとなります。


来るもの拒まず去るもの追わず


超法寺の基本姿勢ですが、これからは門徒になってくださった方々のご意見を賜った上で仲間を募ることも必要なのかなぁと、住職として感じたことでありました。

【御同朋 御同行】こそ浄土真宗です。

(おんどうぼう おんどうぎょう)


まだまだ至らないことばかりの住職ではありますが、是非今後とも皆さまの知恵をお貸しくださいませ。共感できるものはすぐに対応してまいります。できないものも否定せずにポジティブに捉えて行きたいと思います。


さて雨が降らなければ万燈祭りに行ってみたいなぁ。四年ぶりだもの。


南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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