皆さま、こんにちは。
我が街、入間市では入間川を中心にバケツをひっくり返したような豪雨に見舞われましたが、おかげさまでうちは大丈夫でした。
ご心配くださった方々にはこの場を借りてお礼申しあげます。
昨日は安倍晋三元総理の葬儀があり盟友の麻生太郎さんが弔辞を読まれていました。
皆さま、何か不思議に思われなかったですか。
私は違和感しかありませんでしたよ。
増上寺で行われた葬儀、安倍晋三さんには戒名が付いていました。つまりは仏教徒の扱い。
それなのに、どうして「天国」なのか。
天国は神の世界で仏教徒が行かれる世界ではございませんよ。
あべこべですよね。
また今回の暗殺事件にしても意味がわからないことばかり。某宗教団体へ自分の母が多額の献金をしたことで破産し、自分の人生が狂わされたからの犯行だという供述みたいだがそれもお門違い。
某宗教団体が安倍晋三元総理からビデオメッセージがあったら彼を憎み殺したという意味不明なことを言っていたらきりがありません。
そもそも大相撲の元横綱やプロ野球界の大御所であろうと、お金を出されたらあれくらいのことは付き合いがなくてもするのが世の常であります。
過去から詐欺や人を信用させるために有名人を広告塔にすることはずっとありました。
特に新興宗教ではよく見られます。
信者を利用したり、お金を払って依頼することもあるそうです。
それを逆恨みして•••••。
なぜ思い留まれなかったのだろうか。
やはり、まことの信心をいただかねばそうなる。
安倍晋三元総理の存在の大きさは葬儀へ献花された数を見れば自ずとわかります。
彼個人をとやかく言う輩はおられますが、それでも日本の舵取りとして尽力した大切な方であったことは否定できないと思います。
被告がされた行為は決して情状酌量を加味しても軽くはありません。国賊に値するほどの損失を与えたことを自覚していただきたい。
また改めて、宗教法人の在り方を問うべきことではないかと思います。
これから宗教法人化を目指す私としてはまた大きな障害となってしまったことでしょうか。
私たち宗教に携わる者がいかに社会に貢献するべきかが強く問われ、考えるべきことだと思います。
そろそろお盆ですね。
いい加減、仏教徒が「霊や魂」に振り回されることはないようにしたいものです。
ただ念仏申さるべし。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
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