人生の手段と目的
- 超法寺の住職
- 2024年12月20日
- 読了時間: 2分
皆さま、おはようございます。
今日も寒くなりました。
来週はクリスマスですね。
私はあまりに慌ただしくてクリスマスなど視野に入っていませんけど。
さて本日は、彌(あまね)くんの七歳のお誕生日おめでとうです。早いような、でも元気でいてくれますので有難いです。
櫻と同じくしてこの超法寺と同じく歴史を歩んでくれています。
今年は彌くんのおじいちゃん、みやび(雅)が9月に亡くなり悲しい年末年始を過ごすことですが、4人でスクラムを組んでこの悲しみを乗り換えていきたいと思います。
なので年始のご挨拶(年賀状)は三が日が開けてから出します。
住職の近況は超法寺ホームページのブログにてご確認いただけます。
一週間以上更新がない場合は住職の身に何かあったと心配してください。何分にも一人住まいでありますから中山美穂さんみたいにお越しくださることも無いでしょう。
緊急時には総代(石橋、岡)へご連絡ください。明日ありとのお互いでありますから、何があろうとも行く場所は安穏です。
先日の成田先生が仰った通りに、我が身に南無阿弥陀仏をいただいた方は、どちらに目が覚めても安心なのです。
病室のベッドか、はたまたお浄土かであります。だから身をまかせていれば何も問題はありません。南無阿弥陀仏が仏さまが御一緒であります。
そうなるようにしておきたいですね。
手段は、私が生きていくもの。
目的は、私が迷いの命を離れて往生浄土の道を知ることにあります。
誰にも代わってもらえないこの命ですから、目的達成は、この愚痴の私の口が南無阿弥陀仏と声となってくださることであります。
阿弥陀さまは、「我が名を申すもの、必ず救いたもう」と「重誓偈」にも説いてございます。
さてこの度、入間市見守りボランティア事業の協力員としてお手伝いをさせていただくことになりました。入間市民の一人として、皆さま(65歳以上)の中でゴミ出しができない方の代わりにさせていただく小さなボランティアではありますが、この南峯に来て少しでもお役に立てればと思います。
実は以前から入間市役所に「見守り隊」協力員の登録はしていました。
何度か依頼は受けていましたが、その度キャンセルになっていました。
この歳になって色々と皆さまのお手伝いができることに喜びを感じています。
それぞれができることをしながら支え合えるそんな日暮しをしていきたいです。微力ですが頑張りますね。
それでは今日も南無阿弥陀仏を称えつつ、強く明るく生きぬきます。
南無阿弥陀仏(-∧-)合掌・・・
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