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執筆者の写真超法寺の住職

誰が悪い?

更新日:2022年4月3日

皆さま、おはようございます。

今日は春一番が吹くとのこと。

しかし遠いウクライナでは人々の悲しみ、苦痛な叫びが響き渡っている。とてもしあわせな気分になんてなれないよ。

北京パラリンピックで頑張っておられる選手たちがいるのだが、私は素直に喜び応援する思いにはなれずにいます。

日本からは自衛隊の防弾着を送る非常時決定がなされたが、これに意を唱える代議士がいたりする。なぜ?政府は好き好んで戦争に加担するわけじゃない。まさに不当に攻め込まれている方々が愛する自国を守るために命をかけているというのに何もせず、ただ傍観していいはずはないよ。


もちろん食料不足にもなっているし医薬品も不足しているだろう。そのような人道支援は迅速にしなければならないだろう。

そして何よりも世界の秩序の中、理不尽な戦争など許さないという覚悟たる姿勢をもって早急に戦争を辞めさせるべきだろう。

現に1,000,000人以上が難民として他国へ避難しています。中には70時間もかけて脱出された方もあるという。

今朝もTHE YELLOW MONKEYの『JAM』を聴いたよ。沁みますね。虚しさを感じます。


南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。

改めて阿弥陀如来さまのお心をいただきながら生きていくしか無いなぁ。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏。


昨日はまた遠路、超法寺を訪ねてくだされた方がありました。ニコニコして小一時間色々お話ししました。「ご住職は実家に戻ることはないの?」と言われました。それはありません。もう代替わりもしているし私があるのは籍だけ。

それ以外、実家寺との関わりはないし私のお寺は今や超法寺だけですと言いました。

これが本音であります。

また、どうして「超法寺」という寺号にしたかについても聞かれましたのでお話ししました。同時に「山号」についても私の思いをお話ししました。すると、早くお寺になってくれたら嬉しいですね、と言ってくださいました。

頑張ります。一歩一歩、私らしく歩んでいきます。決して順調ではないけど、この入間市に浄土真宗本願寺派のお寺を残します。

もっと色々な方々とお話ししたいです。


あ、昨日来てくださった方が、リーフレットを渡されました。聞けば息子さんが郵便局で見つけて持って帰ってきたそうです。

「郵便局に置けるのですね。」「でももう持っているから」とお返しいただきました。

こういう反応もとても嬉しいですね。


さて今日も横浜市までお手伝いに行きます。

超法寺は仕事も場所も選びません。

可能な限り、何処へでもお伺いいたします。

やれることを精一杯させていただきます。

お手伝いすることがありましたら、どうぞお気軽にお申し付けください。


南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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