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執筆者の写真超法寺の住職

ナモアミダブツ

阿弥陀さまが、すべての人々を救うという願いも、はたらきも全部【南無阿弥陀仏】のお念仏に込められています。


そして、その【南無阿弥陀仏】のお念仏を、そのまま私たちに光として声となってそのまま届けてくださってあります。


だから、私たちはそのままいただく外、何にも手を加える必要がありません。


お念仏【南無阿弥陀仏】を称えることは、自分の声で称えているから、私がと思いますが、実はそうではなく阿弥陀如来さまのはたらきによって、「称えさせていただいている」のです。


ですから私の方から、お念仏のはたらきを信じて頑張って称える必要はありません。


称えられるということは、既に私は阿弥陀如来さまを疑わず、素直にいただいている「証」なのですから。

それはそのまま地獄行きの生き方しかできない、自分は正しい、他が間違っていると批判したくなる私をそのまま抱きとめ救っていてくださいます。


あ〜、有難いなぁ、という感謝の気持ちの表れでもあります。


南無阿弥陀仏が出てくださる私はいつ何時も、阿弥陀如来さまが、そして既に先に往生されていてくださる方々と一緒に今を生きていると思いながらしっかりと生きていきたいですね。


南無阿弥陀仏

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