テレフォン相談
皆さま、こんばんは。
今日は朝から立川市で通勤ラッシュ時に南武線で事故があり、その上に斎場近くでの事故のため車がババ混みで危うく式に遅れるところでした。
余裕を持って出たというのにもかかわらず•••。
やはり行き慣れた場所でも、このようなことを想定してもっと早く出なくてはいけないと学びました。
おかげで疲労マックスで、午後から東京ドーム近くの仏教情報センターでテレフォン相談に臨みました。
今回は五件の相談を受けました。
人生は人間関係ややはり「病」で苦しんでおられる方がシビアに多いんだなぁと痛感しました。
私自身は病で自分の殻に閉じこもることをやめたおかげで精神的な病からは解放されています。
人間は、体内でビタミンDを生成することができませんので部屋に閉じこもっているとビタミンD不足により精神的病になったり症状が重くなるというのに、それでも外に出ないから難しいですよね。
私は自分の経験でしかアドバイスできないから、参考にしていただけないと悲しいです。
中には自分が求めているアンサーでないと一方的に切られたりします。
人の相談に乗るってなかなか難しいです。
私は専門医ではありませんから、あくまでも仏教のみ教えを仰ぐ中で健やかに過ごしていることをお話しするだけなのです。
それでも、できる限り親身に寄り添って電話口の方に向き合っていくように努めています。
人智には限界があります。
だからお釈迦さまは、仏智を仰ぎなさいと勧めてくださいます。
苦悩、死は人間という「病」なのだから、人間を超越した仏力に頼ることでしかクリアすることはできません。
今はYouTubeという家から出なくても仏法を聴くことができるのだから便利ですよ。
それなのにどうしても人間はバラエティばかり見たくなる。
辛気臭い?お坊さんの話なんか•••••なのでしょうが、聞かず嫌いは良くありません。
確かにどんなお坊さんの話でもいいとは違うと私は考えていますが、画面の顔(表情)を見ると意外や意外、結構わかるんですよね。
ホンマもんか、そうではないかは表情を見たらわかるよ。
ん?と思ったお坊さんの話を聞いてごらん。
ちょっとだけ見ただけでも、「あ〜、違うわ」って感じられますよ。
※あくまでも個人的な意見です。
あまり仏教のことを知らない人は、
「師」(先生っぽく話すお坊さん)より、
「使」(仏さまのお心をやさしくお話ししてくれるお坊さん)
ここを気をつけてYouTubeを視聴していただけたらと思います。
個人的にはあまりパフォーマンスをしているお坊さんはおすすめしませんね。
さて、さすがに今日は疲労困憊。
休みますね。
おやすみなさいませ。
南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏