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ゾロ目の日

執筆者の写真: 超法寺の住職超法寺の住職

皆さま、こんばんは。

いかがお過ごしでしょうか。

今日は昭和で計算しますと昭和99年9月9日になるそうです。確かにゾロ目ですよね。

つまり私が今57ですからわかりやすいです。

思えば長く生きていますね。

青春時代を不摂生で生きてきた愚か者ですから、それでもよくここまで生きてこれました。


今までたくさんの人と出会い、たくさんの人と別れてきました。楽しいこと、悲しいこと、辛いこと、苦しいこと、色々ありました。

皆さまとのお出会いも私には宝物です。


生前父が、「来るもの拒まず、去るもの追わず」と言っていました。

超法寺は今もこれを大切にしています。

しかしながら、そのような中でも嫌がらせもたくさん受けました。これは悲しいことですが、妙好人の源左さんは、自分がしてきたしっぺ返しを受けただけだから腹を立てることではない、そのような意味のことをおっしゃっていますから自業自得のことです。


あるべき「縁」は大切にし、去るべき「縁」はそのままにしていけばいいと聞きました。


父は、「去っていくには必ず意味があるから、追いかけてもしかたがない。

でも、何かのタイミングで戻ってきたら何もなかったように笑顔で迎えてあげなさい」

そう言っていました。


超法寺はそんなお寺になりたいですね。

皆で悩み、皆で喜び、皆で盛り上げていく、そんな生き方ができたらいいですね。

まだまだお参りをされる方は多くはありませんが、それでも毎月お顔を見せてくれることがとても嬉しいのです。


今月から始める「寺カフェ」。

案内チラシを金子郵便局に置いていただきました。早速、入間市の方が超法寺を訪ねてこられました。色々な人が足を運んでくれたらいいですね。人の笑顔に逢えると元気になれます。


[笑顔]

笑顔のあなたはすてきです。

やさしく明るいあなたの笑顔は安らぎとぬくもりと力を与えてくださる


笑顔を忘れないでください。

あなたには笑顔がよく似合うのですから。


『人生のほほえみ」

波北彰真師より


早くまた笑顔になれるように。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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