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執筆者の写真超法寺の住職

やさしさにであったら

皆さま、こんにちは。

寒くなりましたね。そろそろ冬支度が必要ですかね。冬タイヤに履き替えたりして雪の対策、道路の凍結対策もしておかねば怖いですね。

もう11月も折り返しですもの。

余裕を持って準備しましょう。


さて、この度は浄土真宗本願寺派の仏教讃歌で私たち僧侶が一番聴き慣れていて心にも残っている歌をご紹介します。


『やさしさにであったら』


やさしさにであったら、よろこびをわけてあげよう しあわせと思ったら ほほえみをかわしていこう うみをふく かぜのように さわやかなおもいそえて


さびしさをかんじたら だれかにこえをかけよう ふれあいをたいせつに かたりあうともをつくろう はなのわを つなぐように とりどりの おもいつないで


くるしみにであったら ひたすらにたえていこう あわす手のぬくもりに ほのぼのとやすらぐ心 限りない光のなかに 生かされて生きてゆく日々


作詞]久井ひろ子 作曲]湯山昭



『生きる』


生かされて生きてきた 生かされて生きている

生かされて生きてみようと 手をあわす

なもあみだぶつ 


このままの我がいのち このままの我が心

このままにたのみまいらせて ひたすらに

いきなん今日も


あなかしこみ仏と あなかしここの我と

むすばるるこの尊さに 涙ぐむ

生命の不思議


作詞]中村静村 作曲]森正隆



素晴らしい世界観ですね。

いつでもどこでも阿弥陀さまは私とこの人生を二人三脚でご一緒に歩んでくださいます。

どんなことがあっても、決して私を見捨てたりしない。

苦しくとも、その苦しみの中に喜びがいっぱいです。

どうぞ歌をお聴きになりたければ、YouTubeやCDも販売されています。

ナンマンダブツ、ナンマンダブツ

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