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どうして仏さまのお話を聞くのかな

昨日は安穏法話会へお越し下された方々には衷心より御礼申し上げます。

今年、超法寺(いるま布教所)として初めてご本山(西本願寺)へご一緒させていただいたまさに「核」となるべく方々です。

未だに超法寺は未来を共に描いていく方々が少数です。私は何せ未熟な物知らずですから人生の先輩方々の声、お知恵をお貸しいただくのが嬉しいのです。

だからこその信頼を持って、あらゆることをお話しさせていただきます。皆さまは物件についても、「ここよりもいいところなのかい?」と言われます。

あ〜、ここがいいとおっしゃってくださるのですね。有難いお声です。

確かに借家で手狭なお寺(布教所)ではありますが、今月開所7年目を迎えたこともあり、それなりに愛着もあります。

しかしながら都市開教に従する立場からは宗教法人化を目指すという大目標があります。


それには自己所有の物件が必要なので、早く物件購入をしなくてはなりません。

ただ自己資金は先のコロナ禍の影響も、ゼロから始めた寺院活動もあり収入も少ない中、支払いのために自転車操業でもありましたので手持ちがありません。

ようやく収支をプラスへ持って来れたのが今の現状であります。それでも極力皆さまへ無心、ご負担をおかけしないでやりたいのです。

等身大のお寺が超法寺の目指す未来です。

そうせねば「誰もが優しく笑顔に」などなれませんから。


理想と現実の狭間のなか、今後の道をいかに歩んでいくのかをご一緒に考えていきたいのです。だからこそ、良いことも悪いことも、どうしていくか、何ができるかを私だけが考えていくのではなく、一緒に知恵を出し合う中に超法寺を育てていきたい。

そのためには超法寺に集う方々が、お互いに信頼感を感じる中で語り合うことが必要ではないでしょうか。

そのようなことを考える関係性を構築していくタイミングが今のように感じます。


自分の考えと違うからもう来ませんとか、門徒にはなりませんとかは違う話だと思いますよ。

門徒になるとは、ただのファンクラブではないと80年代のアイドル世代の住職は考えています。もう一歩前へ進んで熱く声援を送る親衛隊のようなものではないかな。

ちなみに住職は某アイドル歌手の親衛隊に属していたことがあります。さて誰でしょうか。


妹たちはそれを知っているから、カラオケに行くと無条件に曲を入れて「これはお兄ちゃんの歌だからね〜」と、ニヤニヤしながら歌わされます。

ちなみに住職はカラオケも大好物ですから。

コロナ禍もあってしばらくカラオケに行けてないけどまた行きたいな。


来月は25日に超法寺の【報恩講】をお勤めささます。19日14時〜皆さまと一緒に大掃除をします。今回は築地本願寺からご講師に出向いただき、節談のお取次をいただきます。私住職もお取次いたします。

詳細は追ってご郵送にしてお知らせいたしますので是非、お参りください。

この【報恩講】は、元々浄土真宗のみが勤めていましたが、他宗においても同じ意味合いで勤められていると聞きましたが、【報恩講】とは、【親鸞聖人さま、有難うございます】という法要です。


【極重悪人】の生き方しかできない【自業苦(地獄)にしか行き先がない】私【凡夫】を南無阿弥陀仏一つ受け取らせて【浄土】へ生まれさせようという【不可思議】なお救い、他力の道を人生をかけてお示しくだされた感謝を法要の中に共に喜ばせていただくのです。

浄土真宗では最も大切にしている法要が【報恩講】なのです。

築地本願寺でも11月11日〜16日お昼まで報恩講が勤まります。お近くの方は是非お参りになられてくださいませ。


もちろん、ご本山(西本願寺)や全国の別院や各ご寺院でも報恩講が勤まりますよ。


【報恩講】は、「親鸞聖人さまは、私たちのいのちはひとつひとつみんな尊く、わけへだてないことを教えていただいた阿弥陀さまのお救い、そのはたらきを教えてくださいました。その90年の生涯をお訪ねして他力本願のお話を聞くのが報恩講なのです。そしてなぜ報恩講が一週間も勤まるか、それは親鸞聖人さまが床に臥してお亡くなりになるまでが一週間であったからと言われています。」


【報恩講】は、親鸞聖人33回忌より始まりました。浄土真宗では親鸞聖人さまの御命日に合わせて[旧暦で11月28日、新暦で1月16日]お勤めになられているのです。

※本願寺三代宗主、覚如上人が著された『報恩講私記(式)』の選述が起源とされています。


私たちはなかなかこれほど素晴らしいみ教えをいただいても嬉しいとも有難うとも思えないですが、だから南無阿弥陀仏を宝物に思えないのです。これは私たちが煩悩具足の凡夫だからであるということも、やはり親鸞聖人さまが教えてくださったのです。

また、この親鸞聖人のみ教え、浄土真宗のご縁は他ならぬわたしたちのご先祖さまがお伝え、喜ばれたからこそ、この令和の今、私たちが遇えたのです。800年以上も変わらず伝えられている尊いみ教えをお聞きすることで、思い通りにならない人生を心豊かに生きてみませんか。


親鸞聖人さまのお心にふれたら、他人を責めたり自分の考えを押し付けたりするような生き方ではなくなるはずですよ。だって皆、お浄土までのお友達【御同朋、御同行】なのだからね。

生きていく道のりは違っても、南無阿弥陀仏のおはたらきにより間違いなくお浄土へ参らせていただくんだと知らされます。

天国じゃない、自業苦(地獄)[自分がしでかしたことで苦しんでいく]にしか生きようのない私を教えてくださり、阿弥陀さまのお心をいただいてごらんよ、南無阿弥陀仏を称えてごらん、生きていて良かったと思えるようになれるからね。

そんな素晴らしい生き方を訪ねてみませんか。


超法寺はそんな皆さまのお越しをお待ちしております。仲間外れなんかはないよ、だってお念仏を申すお互いは、お浄土までのお仲間(それを門徒と言います)なんだもの。

それを知らされますから、【誰もが優しく笑顔になれる】のですよ。

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏


おやすみなさい。

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