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この世の生活はご恩報謝

皆さま、こんにちは。

朝から雷が鳴って雨も降っています。

寒暖差が大きいですから体調を崩さないように注意したいですね.

阪神タイガースが38年ぶりに日本一になり道頓堀に37人ものダイブがあったようです。

綺麗な川ではないので感染症にはご注意ください。さすがに今回はカーネルサンダースさんを川へ放り込むことはなかったようで呪いはないでしょうからタイガースの黄金期が来ることを願っています。


実は前回タイガースが日本一になった年にドラフトでくじを引き当てて翌年からはライオンズの黄金期になったそうなので、新生ライオンズは新たな旅路を歩んでファンに愛されるようになって欲しいと願っています。

野球ファンの住職はそう願うばかりです。

少年少女、青年に夢を与えられるプロ野球を愛しています。他人を不幸にした栄光などExit!

またライオンズにはあの木村文紀さんがコーチとして復帰しました。

ライオンズは入口も超一流、出口も超一流と言われますが、それでも野球人生最後はライオンズに帰ってきてくれたら私は嬉しい。

FAは選手が頑張ったご褒美だからファンは拍手で讃えて欲しい。残念ながらライオンズには彼らの欲求に応えるだけの年棒は出せません。

またポスティングでメジャーを目指す選手もファンが納得する成績を残してからチャレンジしてもらいたいな。

もちろんチームが優勝、日本一になれば文句なしですよ。今は広島カープにいる秋山翔吾さんも日本へ帰る飛行機の中では95%ライオンズに戻る気だったと言います。

それではどうして?諸説ありますのでコメントは控えますね。つまりライオンズが嫌いだった訳じゃなかった。GMはいつでも選手のことを大切に思い接してきたことを知っていただきたい。

今年、前代未聞の大スキャンダルを犯し、日本のWBC優勝にも影を落とした某選手はもっと糾弾されるべきだと私は思います。

私は彼がいたからライオンズファンになりました。だから裏切られたショックは半端でない。

失望してライオンズファンを辞めようかと思いましたよ。

しかしながら、必死になって頑張った源田壮亮さんや選手の姿に思い改めました。

もう一度ライオンズと向き合っていこう。

そんな今日この頃です。


さて昨年は母の往生後にベルーナドーム観戦をしました。涙が止まらなかった。

「あー、お母さんと何度も野球観戦に来たよな)」と、感慨深かったですね。

お母さんはそんなに野球好きではなかったけど少女のような可憐さで野球観戦を楽しむそんなお母さんでした。

千葉テレビにもその姿が映ったこともありました。ズレータ選手の活躍でマリーンズが劇的勝利を収めた試合でした。妹夫婦と一緒に観戦して試合後勝利のダンスをしていた姿が千葉テレビに映ったの。どうしてわかったか、たまたま中継を見ていた親戚から電話もらったからね。

あの映像、手に入ったら嬉しいんだけどな。

お母さんの喜びの姿が映っているからね。


未だにお母さんとの思い出は薄れることなどございません。

お母さんが私のために泣いくださいました。


親の涙の注がれていない子どもは一人もいない。

仏さまの涙の注がれていない人間は一人もいない。


親(母•仏)とはそういうものです。

だから、親は呼ばれたいのです。

「お母さん」「ママ」「お母ちゃん」「おふくろ」と。仏さまは「南無阿弥陀仏」「ナンマンダブツ」「ナマンダブ」と。

呼ばれたいのに、なかなか呼んでは貰えない。

それでも親であればこそ、呼び続けているのです。我が子がそれに気づいてくれるまで。


親の恩に気づけば自ずと自分にできる精一杯を心がけて生きていこうとします。仏さまのご恩を知らされたら南無阿弥陀仏とお念仏をするようにもなります。


この上の称名はご恩報謝と存知喜び申し候

「領解文」

称名とは、口に南無阿弥陀仏と称えること。

南無阿弥陀仏は、「まかせよ、必ず救う」の仏さまのはたらきです。

それを口に声にして称えるという動作が【ご恩報謝】なのです。

つまり、お念仏を称えるのは、ありがとうございますという感謝を言葉にしているのです。


また、ご恩報謝は称名に限ったことではありません。


「信は仏智の大悲にすがり。報謝は行者の厚念に励むべし」(法如上人)


ここが大事です。

ご恩報謝は、あなたの深い報謝の念(おも)いで、努力精進するのです。

私たちは阿弥陀さまの大慈悲のおはたらきで浄土に生まれゆく者として、やがて仏になる者として、他人のお役に立てるように、他を喜ばせることができるように、他のしあわせのために、自分の分を尽くして生きていきましょう。

南無阿弥陀仏

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