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執筆者の写真超法寺の住職

お浄土参りの秘訣(6)

皆さま、おはようございます。今日も朝から良い天気に恵まれています。

有難いことですね。二度とないこの日を大切に過ごしたいものですね。

勿体無い日暮らしをしないように、たくさんの方々のおかげで、お支えである今日の我が命を大切に過ごしたいです。

私は今日は狭山市でご縁に遇わせていただきます。


我が人生の一番の目的、それは阿弥陀さまとお遇いさせていただき、お浄土参りの解決を済ませておくことです。もう二度と輪廻転生する事のない我が人生とする事であります。


お浄土参りの秘訣をお伝えします。

51、月高ければ 影深く 罪業深重(ざいごうじんじゅう)願力光る。

52、信心から道徳が生まれる。善悪から信心は生まれぬ。横超他力の信獲(しんう)れ

  ば現生十種の益(げんしょうじゅうしゅのやく)がある。困った時に助け船、一円

  の銭も ごまかさぬ身にしてくださる。

53、「慈悲」と「因果」「孝行」と「仏法」、これを忘れたら、この世は暗闇、命が

  短い。病気になったら懺悔せよ。

54、向こうの人の身になって考えよ。己をつねって人の痛みを知れ。「思いやり」が

  一番じゃ。

55、念仏の堪忍袋なかりせば、何にか入れんかんしゃくの虫。この世は辛抱、無常の

  風は時を嫌わぬ。

56、人をそしらず、自慢せず、卑下もせずして、己が身の及ばぬことを慚愧(ざんぎ)

  して、真の仏弟子、念仏行者、自覚を持ちて、教人信、この世の栄華、夢と見て

  真の解脱をのぞみつつ、日陰おしみて祖典をば常に学ばん大悲心。

57、万物の「実相」悟った如来さま、仏智不思議の如来さま、大悲の親さま如来さま、私や必堕無間の大病人、名医は親さま無上尊、醍醐の妙薬、南無阿弥陀仏。


58、母親の慈悲を百億千倍大きくしたのが如来さま、「極大慈悲母」(ごくだいじひ

  も)と名づけたてまつる。


59、むねませり、やるせなきとき、ただ一人、まことの慈悲の如来(みおや)たのもし

60、体験という体験は更になし。南無阿弥陀仏を今初めてぞ聞く。




自力では決して救われないのに、自力に生きようとする人間のあさましさを知れます。何度も何度も繰り返し読んでお味わいくださいませ。

今日も南無阿弥陀仏を称えながら過ごしていきましょう。


ナンマンダブツ


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