お仏壇のお飾り

皆さま、こんばんは。

今日は小雨の降る小寒い一日でした。

今月はうってかわりお暇になりました。

と、頭を悩まされていたら急遽、お手伝いの依頼がありました。私は不思議なのです。

最近特になのですが、助けられているのです。


捨てるものは数多いですが、こうして前に進むお力をいただけるのです。

母が昔よく言っていました。

「貴方は不思議な子なんだよね。」


そんなことないよ。そう言っていましたが、今更ながら本当に不思議なことがありますね。

開教の先輩が常々言ってくださった言葉のままですよ。


さて、埼玉県北部までご法事のお手伝い。

「親の恩〜先に生まれんものは後を導く」についてご法話しました。

お勤めは『正信偈』(行譜)

和讃は『五十六億七千万』


ご法事が済み、お茶をいただきながら歓談していますと、奥さまがお仏壇のお飾りがわからないから、もし良ければ教えてくださいと言われました。


お時間もありましたので、気になるところを直させていただきました。


お茶は🍵お供えしません。

お茶をお供えするのは禅宗です。

ちなみにお水をお供えするのは神道と真言宗。

(ただし、故人が生前、お茶が好きだったという場合にはご命日やご法事の時にだけ供えても良いと思います。)


阿弥陀さま以外の仏像は置かない。

(観光地などで買わない。買うなら抹香か打敷をオススメします。三角の織物)


正面は香炉、右に蝋燭立て、左には花立て。


仏さまのお供え物は、香(抹香)〈普段はお線香で可〉、生け花(造花は使いません)〈花の命が私に無常を教えてくださいます〉、蝋燭の灯り〈火の温もりが阿弥陀さまのお慈悲の温もりを教えてくださいます〉


お香は安いものは、煙たかろうです。

ご法事の際は少し奮発してでも、自分たちが匂いで気持ちが安らぐようなものを買い求めたいですね。(ご親戚が何かお供えしたいと言われたら甘えても良い抹香をお願いしてみてください)


抹香の火種には、香炭(こうたん)を買い求めます。一箱¥250程で買えますよ。〈できればスジ入り〉が良い。


仏壇の中には写真やお札などは入れません。

【浄土真宗の南無阿弥陀仏におまかせしてお救いいただく教えですからお札は必要ありません】


浄土真宗のお参りは、「お願いします」ではなく、「煩悩の中で生きることのできない私をお救いくださっていて有難うございます」という【御礼】です。感謝のお念仏です。


※きちんとお飾りしたお仏壇を写メに撮って保存しておけば忘れることも、間違えることもありませんよ。


※ご法事の度に、誰が何のお飾りをするのか担当を決めてもいいでしょうね。

今回は母がお仏飯、姉がお花を活ける。私は打敷を飾る。そうすれば皆のご法事になりますね。


ご法事は故人さまのためのものではなく、今ここに集う私たちのために仏さまの世界を知り、故人が参ってくださったおいわれを聞く大切な仏縁です。

遇い難いご縁を大切にして、今を安心して生きていく道しるべにしたいものですね。


以上のようなことを優しく、丁寧にお伝えしてきました。

皆さまも、ご遠慮なさらずに気軽に聞くことができるお寺さんと普段からお付き合いしておいてくださいね。

私はいつでも喜んで対応しますよ。


今日も素敵なお出会いをさせていただきました。有難うございました。

南無阿弥陀仏

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