皆さま、こんばんは。
今日は色々ありました。
午前中、お参りへ行く途中に車に追突されてしまいました。一昨日に退院してきたばかりだったのにね。遭う時はやはり遭いますね。
良寛さんも、
しかし災難にあふ時節には災難にあふがよく
候。死ぬ時節には死ぬがよく候。
是はこれ、災難をのがるる妙法にて候、
と、おっしゃっています。
誰だって、事故なんか起こしたくなんかないよ。でも動いていたらそうもなる。
場合によっては加害者にもなりうるし、人を傷つけるかも知れません。どんなに気をつけていても、人を死なせてしまうかも知れないお互いです。それが世の常であります。
なるようにはなる、なるようにしかならない、お互いなのであります。
おかげさまでお参りに遅れることもなく、警察官の方が迅速に対応してくだされたことに感謝です。依頼をくださった業者さまも丁寧な対応をしてくださいました。おかげさまであります。
夕方、帰院すると玄関前に大きなものが置いてありました。リボンのシールが貼ってありました。宛名がないから誰だろうと、名刺が添付されていました。宇都宮市の恵光寺のご住職でした。え〜、わざわざ入間市まで来てくださったのか。電話しましたら、初めて入間市に行きましたとおっしゃっていました。
しかしながら素晴らしい紙芝居が完成しました。原案は私、末田雅裕であります。
これは、まだ千葉の実家に居た時に築地本願寺新報に私の法話が載ったことがありました。
その法話を恵光寺の住職が気に入ってくださり、「是非、末田さんの法話を題材に紙芝居を作りたいが許可くださいませんか。」と、ご本山の御正忌報恩講へ参った際に言われました。
あれからしばらく時は経ちましたが見事な作品に仕上がっています。
きっと母も喜んでくれているでしょうね。
感激しました。
また絵は広島県の友人の娘さんが描いてくれたそうで、イラストレーターなんだそうですよ。
超法寺の宝物がまた一つ増えました。
繋がっているのですね。
夕方、病院へ行ってレントゲンを撮っていただきましたら、骨には異常はないそうです。
丈夫な身体に産んでくれ育ててくれた母に感謝します。もちろん父にもです。
病院からはコルセットと湿布、痛み止めを処方していただきました。
賑やかな一日でありました。
まだニュースはありますが、それはまた落ち着いてからゆっくりご報告しますね。
素晴らしい紙芝居です。
ご披露することも考えましょうか。南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏
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