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執筆者の写真超法寺の住職

いざ、アメリカラウンド

皆さま、おはようございます。

昨夜のWBCは盛り上がりましたね。

ごらんになられましたか?

大谷翔平さんがいつになく力が入っていたように感じられましたが、やはり世界一になるためにはどうしても負けられないという決意があったように思えました。


その想いにナインも応えたようで、不振だった村上が待望のタイムリー、岡本はスリーランを含む5打点、吉田もソロホームランを含む守備でのファインプレー、源田壮亮に至っては、右手小指の骨折をおしてのスタメンで堅実な守備と果敢な盗塁、それぞれがチームの勝利のために頑張ってくれました。

イタリアもピアザ監督の采配、そして何人ものメジャー選手がいることもありサッカーだけではない手強さをかんじました。

今後ますます強くなることを予感しました。


ヨーロッパの国々で野球人気が高まってくれたらいいなぁと野球ファンとして強く思いました。


日本代表はこれでベスト4。

次はアメリカフロリダでキューバ戦を戦うこととなりました。日本でも活躍するデスパイネもいる強豪ですので一丸となって後二勝を是非とも勝ち取ってくれるように応援しましょう。


ベンチを温め続ける山川穂高には起死回生のどすこい弾の炸裂を期待しています。

また投手陣にはまだまだ若い素晴らしい選手がいますので佐々木朗希にもフロリダで快投してもらってメジャーに注目してもらえたらいいね。まだ山本由伸もいるし、個人的には後輩の髙橋奎ニにも頑張ってもらいたい。


日本で人気を博したペッパーミルパフォーマンスでお馴染みのヌードバーの凱旋も見ものです。


人にはそれぞれの役割があります。

私にも皆さまにも。

人を羨む前にそこに気づいて粛々と今を生きることが大切だと思います。


さて皆さまは長生きがしたいですか?

世間では長生きをするために頑張っておられる方がよく紹介されます。

しかし長生きするということは、周りに馴染みの人がいなくなるということを忘れてはなりません。亡き祖母がいつも寂しそうにしていたのが懐かしいです。

いくら日本人が長寿とはいえ100歳を生きる人は90000人ほどしかおられません。

老後懐かしい人がいなくなるとまるで浦島太郎のような世界になります。

場合によっては我が子すら先に見送らねばならないことにもなるのです。


子どもからすれば親はいつまでもいてほしいと願うのですがなかなか現実は厳しいと思います。


そこで百歳を生きられた松原泰道さん(僧侶)のお言葉をご紹介します。

松原泰道さんは、父から常々、「長生きをしたいと思ったら、他のものの命を大切にしなければいけない。無駄な殺生をしてはいけない。無駄な殺生をしたらそれだけお前の命が減るんだ」と教えられていたそうです。


だから、生き物の命を大事にすることが長寿の秘訣になっているのでしょうと、おっしゃっています。


松原泰道さんは子どもの頃の思い出で、夏になると、夕方よくセミの死骸が庭に転がっていたものです。私はそれを集めて、ちゃんとお葬式をしなければならないと思い、友だちといっしょにお墓を作っていました。

すると、そこに父がやって来て「お線香を持ってきたから、これをあげて手を合わせて拝みなさい」と言われたそうです。


松原泰道さんは、父から優しさと命の尊さを教わったような気がするとおっしゃっています。


この世は因果応報でありますから、自分だけという生き方はしないほうがいいのですね。


そういえばアメリカの富豪の話として、「私は初任給をもらってからずっと10%を貯蓄や寄付に使ってきました。今でも続けています。」


皆さまはいかがでしょうか。

ギャンブルに散財していなかったですか。

お金持ちにはお金持ちのルールがきっとあるのでしょうね。

これこそが因果応報のことわりにもなるのでしょうね。


最近ではしょっちゅう北はミサイルを打っておられます。どこにそんなお金があるのでしょうね。一説には日本にいる北の人たち(パチンコ屋オーナーの8割、在日企業•••)からのお金によるものだそうですよ。

つまりは私たち日本人が協力しているのです。


これもある意味、因果応報なのかも知れませんね。


そんなことを思いながら、今日私がすべきことをさせていただきます。

皆さまも、かけがえのない命、今日は二度とない今日ですから悔いなく過ごしましょう、

南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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