あれから5年、早いような

皆さま、こんばんは。

いきなりですが感慨深く思いを巡らせている住職です。

2017年10月2日、築地本願寺いるま布教所超法寺の開所式がありました。


『本願寺新報』にも掲載されましたから記憶に新しいかも知れませんが。

あの日は未だにトラウマになっている一生忘れられない日でした。


あれから苦節5年の月日が経ちましたか。

下準備もなく、ただ勢いだけで実家寺を飛び出して

一年間、築地本願寺で研修を重ねて人の厳しさ、人の優しさ、その他色々を学ばせていただきました。


父も妹たちも奉職した築地本願寺に専従員候補者という一番下からの再チャレンジでありました。

それまで30年、実家寺で長男(新発意)[しんぼち]として副住職として父と共に都市開教活動に勤しんできました。


やりたいこと、やれないこと、やらせてもらえないことなど水も甘いも経験しました。

たくさんの人と出会い、たくさんの仲間と出会いました。しかしながら実家寺を出た途端に数多くの方が私から離れていきました。

これが現実よ。世の中そんなに甘くないです。


またようやく法務(お仕事)も少しずつ増えてきた矢先の新型コロナウィルス感染の激増により仕事がすべてキャンセルになり、収入がゼロになる危機的状況を経験して、鬱になりそうな暮らしの中なんとか仕事が欲しいからと飛びついてしまい不必要な買い物?を抱えてしまい、結局また自分の首を絞めてしまい負のスパイラルに陥ってしまった。


未だにこのスパイラルから逃れていませんが、様々な方々のおかげで慣れました。

金銭面もまさにギリギリchop(笑)

今も本当にギリギリです。

ま、私らしいけどね。

不思議とまだ踏みとどまっているのです。


辛いとき、この曲を聴いて自分を奮い立たせています。B’zさん、いつも有り難うございます。


『ギリギリchop』

だいたいどんな雑誌をめくったってダメ ため息

でちゃうワ

僕に似合う服なんかはありゃしないのよ 世紀末の流行色


全部はおまえにゃあわせられないよ

がっかりさせてごめんなんてネ


ギリギリ崖の上を行くように

フラフラしたっていいじゃないかよ

それでも前に行くしかないんだから

大丈夫 僕の場合は。


今じゃ誰も心配なんかしてないだろうな どうぞ

攻撃してもいいよ

別に無鉄砲なんかじゃないんだよ アタマもそこそこ使ってる


たまに苦しくて痛いのが 気持ちよかったりなんか

して


ギリギリの感じなんだよ好きなのは なまぬるい

温泉はまだちょっといい

きわどい快感に冒されて 楽しめなきゃまずいんじゃないの


うかれっぱなしとはまたちょいと違う

シマリがないとまたみんなにコソコソ笑われるぞ

オマエ


ギリギリじゃないと僕ダメなんだよ

おねがい さむい目で見つめないでよ

自分のペースでやらせてよ

じゃないとすぐにつぶれる


ギリギリ崖の上を行くように

フラフラしたっていいじゃないかよ

それでも前に行くしかないんだから大丈夫 僕の場合は。


作詞/稲葉浩志 作曲/松本孝弘



ま、こんな感じでギリギリだけど今日までやってきました。

そんな中、超法寺へ参ってくださった方、去って行った方、新たに集ってくださった方。それぞれ本当にありがとうございます。


助けてくれた人、ありがとうございました。


叱咤してくれた人、厳しさを教えてくれてありがとうございました。


リピートで法務をご依頼くださる方、本当にありがとうございます。


事務があんまりにもできないのに必死にご指導くださり身捨てずにいてくださる開教担当の方々ありがとうございます。


皆さまのお支え、おかげによって辛うじて、いるま布教所超法寺は維持運営することができています。


今日、滋賀県の後輩が住職継職されたと聞きました。おめでとうございました。

歩む道は違うけど、目指す道は同じです。

私は私らしくこれからもやっていきます。

でも一人でやりくりするのはそろそろ限界なのかも知れないけど、やるしかないんだからやるぞ。


オール超法寺は人数は減りましたがスクラムを組んで頑張ってまいります。

これからも何卒よろしくお願い申し上げます。

あの日、開所式にご臨席賜わりました安永前宗務長殿、増井前埼玉組組長、石上現組長、成田尊信さん、成田智明さん、遠山久敬さん、徳本さん、杉山さん、富谷さん、熊原さん、本当にありがとうございます。


またお手伝いしてくれた妹たち、ありがとうございました。

千葉でお世話になり、今でも毎月お参りさせていただいています梅田さん親子ありがとうございます。

皆さまのおかげでまだ夢へ向かって歩めています。


負けてたまるか、たかがそのくらいで、ほらほらそれで終わりか。負けてたまるか、夢まであと少し。

佐々木清次先輩、頑張ります。


そんなことを思いながらあの五年前の開所式のことを思い返しています。


南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏

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